失意のクスコ。だけど画になる街なのである。

2010年初頭のマチュピチュ大水害私はそのときそこにいた。ただ、私がいたのはマチュピチュではなくそのふもとのクスコだった。南米のハイライトのひとつであるマチュピチュ遺跡を訪れた日は大雨から一夜明けた曇りの日だった。大雨によってクスコのツーリストたちは混乱していた。マチュピチュへの道が途絶えた。橋が流された。土砂で道が埋まった。線路が流された。などなど。真偽の入り混じる情報の一つ一つを検証していき混... 続きを読む

ウルグアイのコロニアル・デル・サクラメント(Colonia del Sacramento)

島国で育った日本人にとって、外国は海を越えた先にあるものです。しかし世界の多くの国では外国は陸続き。簡単に行き来できてしまいます。南米のアルゼンチンも、この国はブラジルやチリなどと接しています。そして首都ブエノスアイレスからは、プラタ河を挟んだ対岸が、もう別の国になります。それがウルグアイです。今回はブエノスアイレスから日帰りで行ったとても雰囲気の良い町ウルグアイのコロニアル・デル・サクラメントの... 続きを読む

広西チワン族自治区の福利古鎮の市場でもつ鍋の原型を喰らう。

広西チワン族自治区陽朔から興坪村へいく途中に「福利(フーリー)古鎮」という町がある。陽朔三大古鎮(古い町)と呼ばれる場所のひとつだ。陽朔からも近く、街道沿いにあるので自転車でも行ける。今回は、陽朔から興坪への移動途中、バスを下車して寄ってみた。<陽朔から福利古鎮への行き方>陽朔の南バスターミナルから興坪行きのバスに乗って福利で途中下車する。陽朔から福利のミニバスは、所要10分。運賃は3元。福利から... 続きを読む
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ヨーロッパの秋。霧も薫る、ルクセンブルク大公国。

混乱の南アジア旅行記は中断。溜まっている写真の中から過去の旅行記・ヨーロッパの秋をお届けします。ヨーロッパの秋は、物語の中にいるような、そんな秋。ロンドンに沈没生活をしているときLCCを使って小国巡りをしていました。ロンドンからブリュッセルに飛びそこから電車でルクセンブルク大公国へ。まだ朝早い時間に新しい国へ到着。いつもこの瞬間は、胸が高鳴ります。知らない国の、知らない町の始まり。いったいどういう町... 続きを読む

旅先で人物写真を撮りたい人はインドへGo!チェンナイ旧市街の人々。

旅先で心惹かれた風景それを写真として残すのは、大きな旅の楽しみのひとつです。建物や、自然、そして現地の人々。心惹かれるものがたくさんあります。ただ人を撮るのは、風景を撮るよりずっと難しい。カメラ的な技術とかだけではなく外国人の旅行者が地元の人をカメラで撮らせてもらうその許可を得ることも、むつかしさの一つです。いきなりカメラを向け、断りもなしに撮るわけにもいきません。この承諾のステップが、とても技術... 続きを読む