上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
森です

たぶんいまは、スコットランドのエジンバラにいます。

更新の内容は前回に続き、
ロンドンの西200キロほどにある地味な町(こら!)

SWINDONスウィンドンの話しです。

内容も地味なので、
暇な人だけ読んでください
しかしXTCファンと鉄道ファンなら見る価値はあります。


さて、
スウィンドンのインド料理屋「アショカ」の店員と
熱い握手を交わしたあと

私たちはSteam(蒸気機関)博物館へ向かった

この博物館は、
20年前に閉鎖された蒸気機関の製造工場を利用していて

スウィンドンやイギリス蒸気機関工業の歴史、
ここで働いていた人たちの様子などが展示されている。
IMG_0207_800.jpg
もちろん、本物の機関車も多数展示されている。

さらにこの博物館は、
あのイギリスの音楽史上無二の存在である(←また言った)
XTCの、
アルバムジャケット撮影が行われたことでも
知られている。

入館すると、さっそく巨大な車輪がお出迎え
IMG_0212_800.jpg
これが、「BIG EXPRESS」のジャケットに使われてたやつかな。
色が違うような気もするけど、どうだろう。
今日はバッタいないな。
まあ、これということにしとこう。

館内へ。
当時の人たちの仕事ぶりを人形で解説。
IMG_0220_800.jpg
IMG_0247_800.jpg
IMG_0245_800.jpg

よくできとる。

そして蒸気機関車の展示へ。
鉄道ファンのみなさまお待たせしました。
鉄道の本場、イギリスの蒸気機関車です。
鉄道ファンに
小池栄子のヌードよりも興奮するであろう画像が撮れていたら
いいのですが・・・
IMG_0242_800.jpg

IMG_0240_800.jpg

IMG_0236_800.jpg

IMG_0228_800.jpg
テツのみなさん如何でしたか
興奮の画像はあったでしょうか。

鉄道関係のものは町でも見かけました
お菓子の機関車に
IMG_0173_800.jpg
ジーンズの機関車
IMG_0263_800.jpg
さすが鉄道の町ですね。

これにて博物館をあとにします。

Sくんは博物館が思いのほかよかったらしく
けっこうゆっくりと見て回ってました

鉄道産業がすたれた現在のスウィンドンでは、
現在は大きなアウトレットモールがあって活気を取り戻しています。
このアウトレット・モールは博物館の前にあります。

その外で、ファーマーズ・マーケットがやってたので寄ってみました
ファーマーズとか、産地直送とか
そんな言葉を聞くとわくわくしますよね?
このブログのタイトルもそれで
「セカチョク」にしたわけですが。
セカチョクは、「世界直送」の略です。
みなさん気づいてました?

IMG_0266_800.jpg

IMG_0267_800.jpg

IMG_0274_800.jpg

IMG_0271_800.jpg
ソーセージを焼くいい匂いがしたので
買いました。
ここで売ってるソーセージも、
やはりパリっとしたやつではなく、
もよん、としたやつでした。

「パリっ」という食感が嫌いなんだろうか。
イギリス人には華やかすぎるのだろうか。
ソーセージの歯ごたえまで地味にしなくてもいいのに・・・
味はおいしいけど、あの食感が恋しい。

博物館めぐりも終えて
次はいよいよスウィンドン観光のハイライト

「WHITE HORSE」に向かいます

スウィンドンから車で東へ20分
Uffington(ウフィントン)という小さな村に、それはある

ホワイト・ホースは、ナスカの地上絵のようなもので
今から約五千年前(!)、そこに住んでいた人々が丘の斜面に描いた
巨大な馬の絵だ

なぜ「ホワイト」なのかというと、
ここらへんの地面は石灰質でできていて、
草を取り除くと白い土がでてくる
そういった丘をチョーク・ヒル、と呼ぶ。(ここテストに出る)

このチョーク・ヒルに描かれたものは、白い色になるのである。

ウフィントンの丘について、車を止める
IMG_0288_800.jpg

丘の8合目くらいまで車で行けるから楽ちんです。

そこでは羊たちが静かに草を食んでいて

丘には冷たい風が吹いて

遠くには丘陵地帯が広がっている
IMG_0376_800.jpg

沈んでいく夕陽の色のせいか
せつない気分になります
IMG_0298_800.jpg

IMG_0373_800.jpg
「へえー、日本から?もの好きだメエ」

この丘にはかつてスウィンドン城があった

いまでは城を囲んでいた土塁だけが残る
IMG_0342_800.jpg


丘を歩くこと15分ほど、
いよいよ
ホワイト・ホースとのご対面

あの有名な白い馬をこの目で見える。わくわくしながら丘を行く。

すると向こうから、
先に歩いて行って、ホワイト・ホースを見ていたSくんがやってきた。

「森さん、Nothing Special(まるでたいしたことねえ)ですよ」
彼はそう言い放ちました。

・・・
Sくん、君は正しい。

ホワイト・ホースは、巨大な地上絵だ。
だからその上にたっても、白い線があるだけだ

なにが描かれてるか知らない人にとってみれば
そこんは白い線があるだけなのである

たとえばこんなことになる。
IMG_0362_800.jpg
これがホワイト・ホース
たぶん顔の部分だけど、知らない人が見たら、これはなんだ?と首をひねることだろう。

そしてこれは胴体の部分?背中?
IMG_0356_800.jpg

図柄を知ってる私でも、よくわからん
さらに
IMG_0357_800.jpg
こんなのになると、もうさっぱりである

丘の上には観光客(というよりピクニック客)が何人かいたが
ホワイトホースの周りで熱心に写真を撮っているのは
私だけである

二人の女性が斜面に座り、
そこらで子供を遊ばせながらおしゃべりをしてる

羊とたわむれる家族連れや
犬の散歩をする夫婦や、
凧上げをする親子
そういった
「日曜の午後、ちょっと新鮮な空気を吸いに行こうと
車を走らせてきた近所の人」
たちがほとんどんだ。

まさしくNothing Specialである。

だけど私にとっては、かなりの感動体験だ。
XTCを知ってから20年間、ずっとジャケットで見続けてきたこの場所に
立つことができたのだから。

旅にでてよかった

さて、見るべきものは見たので
ロンドンに帰ろう。

羊に見送られながら、ウフィントンを後にする
IMG_0299_800.jpg

結局、コッツウェルズ地方の伝統的で
ラブリーな村にはほとんど寄れなかった

見たのはスウィンドンという、
Nothing Specialな町だけだが

私にとってはXTCのホームタウンというだけで
かなりスペシャルな町なのです

それにイギリス人の普通の生活が見れたし、
それも楽しかった。

Sくんも、
思いのほかスウィンドンを気に入ってた。
「しかしあのインドカレー、うまかったですねえ」
と何度も繰り返してた(笑)


さて、
この更新がされるころには、
私はエジンバラにいます。

長かったロンドン滞在も終わりました。
ロンドンは刺激的で、しかしシックで、伝統的で、
時にそれがダサくもあるけど、
そのすべてが入り混じって、
とても魅力的な都市でした。

それになぜか居心地がいい。
大都市だけど、肩の力が抜けるんですね。
どうしてだろう。
いまのところ住みたい街ナンバーワンです

そして私はまたザックを背負った旅行のはじまり
夜行バスに乗り込みます
緊張感を取り戻さないといけないなと、
自分に言い聞かせます。

そしてSくん、ロンドンでは本当に世話になりました。
おかげでめっちゃ楽しめた。
ありがとう!
では

あ、最後に、ホワイトホースの空撮を載せときます
ss_800.jpg
しかしよくこんなきっちり描けたな。
すごいな古代人。
すごいなXTC(←関係ない)
ではこれで。
関連記事
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

トラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。