森です

ジャンボ
みなさんお元気ですか。

ウガンダの首都、カンパラからの更新です。
アフリカの大地で、しっかり生きてます。

ウガンダは、東アフリカのなかで一番
治安のいい国で、
やっと一息つけました。

アフリカに入って、今日で9日目。
アフリカ、かなり手強かったです。
普通に街を歩いてるだけで、何かが起こる。
そんな場所です。

アフリカ体験の第一歩は、タンザニアの首都、ダルエスサラームから。

カイロを飛んで、
ダルエスサラームの空港に着いたのは朝の6時。
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イミグレーションでビザの申請をする。
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費用50ドル。結構待たされた。

空港で停電があったが、誰も騒がない。
停電、断水は、日常のひとつである。
私もとくに驚かなくなった。
ちょっとは旅慣れたんだなと、そう実感する。


さてタンザニア入国ですが、
入国にはリターンチケットが必要だと
そう言われています。
旅行会社や航空会社などではそう案内されます。

私はエジプトエアーの、ウガンダからの出国チケットを持っていたけど
とくに見せる事はなかったです。
それが係員の気分次第なのかはわかりませんが、参考までに。

空港のビルを出ると、旅行会社や自称ガイド、タクシー運転手が集まってきます。

彼らをいなしつつ、インフォメーションへ行き、街への行き方を訊く。
スタッフは、
朝の今の時間はダラダラ(中型バスのこと)は勧められないわ
と言います。
理由=泥棒が多いから。

街の中心へ行く、ポストオフィス方面のダラダラはひどく混んでいて、
スリもたくさんいるとのことです。

10時ぐらいまで待ってから乗ったほうがよいとのことですが、
10時まではあと3時間もある。
タクシーは高いから論外だし、どうするか・・・

考えていると、ひとりの旅行会社の人間が提案をしてきた。
「俺の考えを言おう。いいか、逆方向のダラダラに乗るんだ。そしてどこか終点まで行って、
そこでそのまま折り返せばよい。それなら座れる。席に座ったら荷物はしっかり股のあいだへ置くんだぞ。
料金は倍かかるが、タクシーよりは安いし、それがもっとも安全だ」
「なるほど。ありがとう。それでやってみるよ」
「おう。気をつけてな」
握手。
商売抜きでも親身に助言してくれる。
タンザニアはいい国かもしれない。
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日本車の再利用率も高い。

ダラダラが停まる空港前の道路へ行くため
空港敷地内から出たとたん、
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うおッ!!
さっそく強烈な日差しと、むんむんする蒸し暑さ!
広大な空と入道雲。
ワイルドというより、ゆったりとした感じだ。
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大地から力が溢れてきています。
スピリチュアル的な敏感さはない私ですが、
地面や空気にパワーを感じます。
ゆったりとしていて、圧迫感はありません。
自分の中にある(そのパワーと似た)なにかが
反応して、なんだかそわそわします。
包まれている感じもします。

言葉ではよく表わせませんが、
アフリカの地は他の土地とは何か違う感じがします。


さて
ダラダラ乗り場はビルを出て直進、5分ほど歩くと大きな通りに出る。
確かに空港から街へのバス停は人だかりだ。
待つのはもれなくアフリカ人。
ダラダラがくると我先にと突進し、乗り込んで行く。
肩をぶつけあい、体を車体へ押し込む。
まるで何かの競技みたいだ。こりゃだめだ。
バックパック背負って、そんなことゼッタイできない。

参考までに、あとで町中で撮ったダラダラ乗り競争の様子を紹介します。
位置について、よーい、、、
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ドンッッ
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厳しい勝負の世界である。

町へのダラダラは、どれも鮨詰め状態だ。
町と反対方向へ行くダラダラも乗客は多いが、まだましのようだ。
それに乗り込む。

運賃250シリング(16円)
途中から座れた。
最初は終点まで行って、そのまま折り返す算段だったが、
20分ほど走っても終点に着く様子がないので、
我慢できずに途中で降りた。

そこから反対車線にわたり、街行きダラダラを待つ。
席は満席だったが、乗り込むのに問題はなし。

しかしそこは入り口付近の一番混む場所で、
客が詰め込まれるたびに、かなり圧迫される。
かなりつら45分間だった。
現地の人は、みんなこの状態で、じっと我慢してる。

アフリカで感じたことは、みんなとても忍耐強いということだ。
何事も、たいてのことなら、じっと辛抱して耐えてしまう。
そんな彼らは、たまに小羊の群のように見えることがある。
それが美徳なのかどうかは、場合によるだろう。

さて、ダラダラはかなりな高密度状態だったけど、すられることはなかった。
スリは、空港のダラダラ乗り場で獲物に眼をつけて
その近くに乗り込んでくるのだろうか。
街まで350シリング(22円)

宿はYWCAにした。
中央郵便局のすぐ近くにあって、
門番もいて、一番安全そうだった。
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ダルエスサラームに行く人はここか、
すぐそばのYMCAにすれば問題ないと思う。
その周辺が比較的治安もいい。
YMCAのほうが設備はいいが、満室でした。

ダルエスサラームの街はかなり近代的だ。

しかし多くの露店商や、巻き立つ砂埃、排気ガスなど、
洗練という言葉はあてはまらない。どこかざらついた雰囲気がある
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道行く人は、厳しい顔つきが多い。
不機嫌なわけでもないだろうけど。強い日差しのせいか?

タンザニア人に、エジプト人のようなむき出しの好奇心はない。
明るく声をかけてくる人もいるけど、
大多数の人は、それとなくこっちの様子をうかがっている。
道を訊く。笑顔の人、そうでもない人、さまざまだ。
実際に不機嫌な人もたまにいる。
攻撃的なわけじゃないけど、警戒してるようでもある。
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これは港町ダルエスサラームの、フェリー乗り場。
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近くの、市庁舎(だったかな?)の食堂でランチをとる。
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メニューはカレー。アフリカの食事はシンプルなものが多い。


ところで、タンザニアの人は、カメラで撮られるのが、あまり好きじゃない。
カメラを見たら、すこし警戒心が強まるくらいだ。
カメラを持つだけで目立つから、街を撮るのもちょっと難しい。
「エジプトだと、カメラ持ってると、俺を撮れ、ってみんな言うよ」と私。
「ほんとか?撮ってどうすんだよ」
「モニターで見て、喜んでる」
「はあー。信じられんなあ」
と、あるタンザニア人は驚いてた。
そんなだから、黙って撮ったりしたら、面倒なことになるかもしれない。

ダルエスサラームは、あまり治安のよくない場所もあり
歩くのにだいぶ神経を使う。
これまでの旅のなかでも指折りの警戒心を持って歩く。
もしかしたら、そんな私の警戒心が、向こうにも伝わって
向こうもさらに警戒するのかもしれない。

タンザニアにいるあいだ、この警戒心はずっと
解けなかった。

そして、ヨーロッパでの生活と違うのは、
喋ることが多くなったこと。
話し、笑い、大声を出し、驚き、怒り、どなる。

タンザニアではこの旅で初めて、
「F○CK!」という言葉を使った。
使うまいと決めていたけど、あまりに怒りすぎて、自然に出てしまった。
「あ、こんなときに出るんだ」、って実感した。

なんでもスムースにはいかないアフリカ。
そんな刺激的なアフリカを、次の更新でお伝えします。
では今回はこれで。
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コメント

良いですねぇ

動物待ってます
僕もサバンナ行きたいです
うらやましい!!

URL | ふみや ID:-

俺は楽器待ってます
アフリカ独特の楽器、あるよねきっと

URL | くろたく ID:-

Re: 良いですねぇ

動物あるよ
でも肉食じゃないよ
こんど載せます

URL | 森たくや ID:-

Re: タイトルなし

アフリカの町は音楽で溢れているよ
陽気なアフリカン・ミュージックだ
ステレオから大音量で流してる
でも生演奏はあまりない
楽器は高価で、あまり見かけないのだ

URL | 森たくや ID:-

Re: タイトルなし

アフリカの町は音楽で溢れているよ
ステレオでがんがん流してる
陽気なアフリカン・ミュージックだ
でも生演奏はまだ見てないな
楽器は高価だから、あまり数がないのかも

URL | 森たくや ID:-

虫(サファリ蟻)にはやられてないでしょうか。。。

URL | ゆうし ID:-

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