FC2ブログ
森です

アフリカ大陸からヨーロッパに戻ってきました
ポルトガルのポルトからの更新です

ポルトは川を挟んだ両側の丘に拓かれた町で
斜面に石造りの建物が拡がる、趣のある町です。

ポルトガルはこのように丘の斜面に造られた町が多い。
石畳の細い坂道が入り組んでいて、目的もなく
ふらっと散歩するのが楽しい。
とても好きになりました。
ポルトガルはおもしろいです。

ポルトガルの様子はまた別の更新でするとして、
今回はタンザニアのサファリの様子をお届けします。

私が行った場所は、Lake Manyara National Park
マニアラ湖国立公園。
アリューシャの町からから155キロ離れた、
サファリツアーのなかでもお手軽な国立公園です。

もしあなたがライオンやチーターを確実に見たいなら
セレンゲティ国立公園を選ぶべきです。
誰もが想像する、あのサバンナの景色がある場所です。
私も時間と予算があれば、そちらに行った。
*タンザニアでできるサファリツアーの概要を、最後のほうに書いときます。

ではサファリに出発。
IMG_8009_800.jpg
アリューシャから車で二時間とすこし。
広大な風景のなかを行く。
IMG_8064_800.jpg

IMG_8083_800.jpg

いくつかのマサイの村を通り過ぎ、マニアラ湖国立公園に到着。
乾いたアフリカの土地では、
ここのように森のある国立公園は逆に珍しいそうだ。
よし行く。
IMG_8099_800.jpg
入園するやいなや、猿が道を阻む。
IMG_8137_800.jpg
車優先社会のタンザニアだが、ここでは動物優先だ。

スピードを落として、猿をかき分けながら進む。
子供が親の背に乗ってる。この横着モノめ(笑)。でもかわいい。
IMG_8115_800.jpg
親の背にまたがって車を避ける猿の子供。かわいい。

次に出てきたのはカピパラだ。
カピパラはサファリにおけるスライムみたいなものである。
それはもう、あちこちで顔をあわせる。
IMG_8236_800.jpg

次に行ったのはヒッポ・プール。
カバの生息地だ。
柵があって近くまで行けない。
IMG_8204_800_20110309054111.jpg
遠目で見ていると、動物園とあまり変わらん。
ワイルドさが足りないなと、すこし不満に感じたその矢先
IMG_8186_800.jpg
キリン登場
デカい!
そして動物園で見るよりも、毛艶がすこぶるいい。
まるで膏が塗ってあるようだ。
野生のキリンは、かなりフレッシュだ。活きがよい。
何頭かで群れを作っている。
キリンはたまに駆ける。
IMG_8189_800_20110309054112.jpg
速い!キリンってこんなに速いの?
サラブレッドと同じくらい速いぞ。

キリンの全速力なんて動物園では見れない光景だ。
アフリカに来たと実感した瞬間である。
そして魚が回遊するように、餌を求めて静かに移動するキリン。
IMG_8216_800.jpg

はるか向こうに見えるのはマニアラ湖である。
IMG_8248_800.jpg
この見晴らしの良いあたりでライオンが狩りををするらしい。
ものすごく運が良ければ見えるのだそうだ。はたして今日はどうだろう。

車は再び森のなかへ。
イノシシの家族がかける。
IMG_8233_800.jpg
どんな動物でも、子供はかわいい。間違いなく。

そして森のなか、木々が揺れたかと思うと、そこから像が現れる。
IMG_8280_800.jpg
ゾウは草を食べながら移動していく。
この国立公園は像が多く、よく目にする。
IMG_8268_800.jpg
背後に物音がした。
振り向けば、像の群れが道路をわたっていく。
IMG_8273_800.jpg
IMG_8274_800.jpg
IMG_8275_800_20110309054223.jpg

陸上最大の生物だ。ゆるやかな動きは、アフリカの自然を体現している。

サファリはつづく。
続いてバッファロー。かなり警戒心が強い。私たちが通り過ぎるまで目を離さない。
IMG_8367_800.jpg
すこし近づくと、スタコラ逃げていく。
IMG_8307_800.jpg
スタコラ。
それでこそ野生である。

それにくらべてシマウマは。。。
IMG_8344_800.jpg
私たちの前でもひたすら草を食んどる。
人に慣れているだけなのか、
何も考えてないのか。

サファリはつづく。

こちらは像の砂浴び。泥水のなかに体を横たえ、泥をなすりつける。
体にくっついてる虫をとるためだそうだ。
みんなで協力しあって泥をなすりつける。
IMG_8382_800.jpg
「背中流そうか?」
「あ、ありがとね」
といった、昔の銭湯的な風情の光景だ。
最後は砂をバッサバッサと浴びて仕上げる。

1度だけ、ライオンも見ることができた。
遠くのほうでだ。
2頭がじっと座っていて、一頭だけはぐれたインパラの子供を狙って襲い、逃してた(笑)
そのほか色とりどりの鳥が見れるのも、この公園の特徴だ。

野生の動物はどれも活きがいい。
セレンゲティはあきらめるしかなかったが、マニアラ湖も悪くない公園である。
IMG_8249_800.jpg

サファリは終わった。
最後にガイドが
「この後はどこのサファリに行くんだ?」
と私に訊いてきた。

アフリカのここらでは、「サファリ」とは生動物を見ることだけじゃなく、
広く「旅行」といった感じで使う。

となると、私のサファリは日本を出た時から
始まっていたということになる。
そしてまだまだサファリは続く。

サハラ砂漠、マチュピチュの遺跡、
イースター島のモアイ、自由の女神。
見たいものはそれこそたくさんある。

今後もなるべく撮れたてで、活きのよい景色を、
世界のどこかから直送します。
ではまた
IMG_8303_800.jpg




タンザニアでのサファリツアーの概要を。
サファリツアーに必要なものは、まず車とガイド。
車は1人でチャーターすると、もちろん高くなる。
だからふつうは複数人でチャーターして、費用を抑えることになる。
1人旅の人間が、複数人で参加したいときは、
旅行会社に声をかけて他のメンバーが集まるまで待つことになる。

有名なセレンゲティや、ンゴロンゴロ国立公園に行くなら、
3泊4日くらいのツアーが多い。
セレンゲティには、ンゴロ・ンゴロ国立公園を通らないと行けない。
通過するだけでも入園料がかかる。
だからセレンゲティに行くなら、だいたいンゴロ・ンゴロもセットになっている。

4人のツアーだと、だいたい170ドル/一日くらい。
4日だと、680ドル。あとは交渉次第。
交渉時に、提示価格のなかに国立公園入園料が入ってるかどうか確認してください。
一回の入園で50ドルかかります。

タンザニアでサファリをするなら、セレンゲティを是非お勧めします。
行った人がみんな、大満足して戻ってきてました。
セレンゲティへのツアーなら、私が行ったマニアラ湖も途中にあるので、寄ることができます。
もし誰かセレンゲティに行ったなら、感想聞かせてくださいね。
関連記事
スポンサーサイト



コメント

メリークリスマス!

URL | メプチン ID:-

コメントの投稿

トラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)