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森です

コロンビアのポパヤンという町にいます。
久しぶりにwifiのある宿に泊まっています。

ここまで来るのにかな~り疲れました。
南米ひろいよ。
とにかく広い。

毎日移動の連続です
観光よりバスに乗ってる時間のほうが長いような気がする・・

バックパッカーにとって
移動時間が膨大になるのが
南米旅行というものです。
バックパッカーは飛べないので(安い陸路移動が主となる)。

今回はペルーのクスコから、エクアドルのクエンカという町まで
移動する経緯を書いて、「バックパッカーはこのように移動する」
その感じを、紹介したいと思います。

さて
ペルーのマチュピチュのあとは
エクアドル、コロンビア、ベネズエラと北上していこうという魂胆
でしたので
まずは大水害のマチュピチュをあきらめて
クスコからペルーの首都リマまで移動します。
IMG_5429_800.jpg
大雨で、クスコの町中もところどころ損害を受けている。

R1130279_800.jpg
クスコ近郊の様子。
線路が水没している・・

26時間かけて、ペルーの首都リマへバスは走ります。
R1130339_640.jpg
これはナスカの地上絵のあたり。
ナスカの地上絵はスルー。
R1130340_640.jpg
この塔から地上絵を見るらしい。スルーだ。

ときどき検問がある。
R1130393_640.jpg
警官が荷台などをチェックする。
チリやアルゼンチンなど、管理が厳しい国だと
麻薬犬などが車内に乗り込んでくることもある。

26時間後、バスはペルーの首都・リマに到着。
R1130407_800.jpg

R1130416_800.jpg
なかなか物騒な街のようで、盗難にあったという旅人も多い。
バスを降りて、エクアドル行きのバスを調べると
なんと30分後に一本あるという。
エクアドルとの国境近くの町トゥンベスまでの
バスがある。所要時間20時間。

だが
いま26時間バスに乗ってきたばかりである。
どうしよう・・
リマでとくにすることはないし、大きな街で今から宿を探すのも面倒くさい・・
よし、乗ろう。
決定。
R1130420_800.jpg
乗った。さようならリマ。
利用したのは「Flores」というバス会社です。
南米各地を結ぶ大手のバス会社です。
比較的ちゃんとしている。
あくまで比較的ね。日本のサービスと比べてはいけませんが。

バスは行く
R1130422_640.jpg
いくつもの町を抜けていく。
R1130439_640.jpg

R1130440_640.jpg

R1130441_640.jpg
世界には出会うこと・触れ合うことのない人がそれこそたくさんいて、
彼らはそれぞれに笑って、楽しんで、悲しんで、怒ったり、苦しんだりしています。
それをなんとなく寂しいことと感じることがあります。
でもセンチメンタルになりすぎてもいけません。

まずは自分の周りにいる人たちとどう関わるかを考える。
そして時には、
バスの車窓から見た出会ったことのない人々、
彼らをいつかは出会うかもしれない人々であると考えて
そういった人にも届けられるような愛情の形を
その方法を探すのもよし。
長いバスの移動の間では、ときどきそんなことを考えます。
バスはエクアドルへと向かいペルー北部を走ります。


そして20時間後
エクアドルとの国境の町トゥンベスに到着。
R1130510_800.jpg

トゥンベスの町からエクアドルの国境までは
まだ距離があります。
ここからはコレクティーボ(乗合バン)
を使って行けば安い、と通りがかりの人から教えられました。
コレクティーボは、ペルーでは「コンビ」と呼ばれていました。
このコンビは1.5ソル(45円)でした。

大通りでコンビを捕まえて、国境へ向かう。
30分くらい走りました。
道の途中にイミグレーションがある。

ペルーの出国スタンプを押してもらわければいけないので、
ここで一度降ります。

「スタンプを押してくるから、ちょっと待っててもらえます?」
と、コンビのドライバーに話している最中に、
屋根の荷台から私のバックパックが下ろされ、
コンビは軽快に国境方面へ去っていった。

ちっ、
と舌打ちをしつつイミグレ―ションへ。
建物には私だけでした。他に人はなし。
スタンプ婦あ一分もかからずもらえました。

コンビは行ってしまったので、
仕方なくタクシーをひろってこの先にある国境の町へ行きます。
R1130513_640.jpg
タクシーは三輪自動車です。

さて
あとで知ったことですが、
ここトゥンベスのイミグレーションは、
悪徳職員・警官が多いことで有名らしい。

必要ない出国税を請求されたり、麻薬チェックだと称して
荷物をさぐり隙を見て金を抜いたり・・

こういう悪名高い国境は、けっこうあります。
今までも何度か通過してきましたが、
私は特に何ごともなく通過してきました。

悪い噂のある国境を通過するときとくに
注意していることは

なるべく欧米人と話をしながら列に並んだりする。
(欧米人は狙われにくいとの評判)

警戒度をマックスにして、なおかつ堂々と(ふてぶてしいくらいの)態度をする。

係員に笑顔で挨拶したりなれなれしく話しかけたりする。

などなど、その時の雰囲気でいろいろ努力します。

しかし今回は情報不足で、評判の悪い国境を鼻歌交じりに通過した。
しかし何事もなし。
こういうのって、やっぱり運がおおきく作用するんでしょうね。
何事もなくよかった。

さてトゥンベスについたが日はまだ高い。
行けるとこまで行く。

国境を超えエクアドルへ入国。
R1130521_800.jpg
この国境には、そこそこな規模の町がある。
国境のラインは越えたものの、まだ入国のスタンプは押してもらってない。
エクアドル側のイミグレーションを探す必要がある。

その前にとりあえず腹ごなし。
R1130519_640_20110323004112.jpg
およそ150円。
安い食事はたいていポジョ(鶏肉)です。

町を歩きイミグレーションを探す。
R1130522_800.jpg

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R1130530_800.jpg

聞けばけっこう遠いらしいので、タクシーを探す。

でもなかなか通らない。
道に立ってると、一台の車が止まった。
普通のピックアップトラックだ。
白タクかなと思い、値段を訊くとかなり安い。
普段は白タクには乗らないが、道は一直線だし
着いた先は入国管理所なのでモメても大丈夫だろうと
乗ってみた。
R1130540_640_20110323004247.jpg
荷台だった・・・

10分後、エクアドルのイミグレーションで入国スタンプを押してもらう。
ここで訊いたところ、
夜更け前に着ける町に、クエンカというところがあるらしい。
知らない町に行く時は、夜になる前に着くことが鉄則。
クエンカまで行くことにする。

道ばたで売っているマンゴーを食べながらバスを待つ。
甘くておいしい。
マンゴーは4つで1ドル(エクアドルの通過はusドル)。
「このマンゴー、日本で一個4ドルくらいするよ」
と店の人に言う。
「クレイジーだな」
と店の人は驚いていた。

おんぼろローカルバスに乗り、アンデスの山道を走る。
R1130543_640.jpg
想像以上に時間が遅れ
クエンカの町に到着したのは夜の8時。

バスターミナルからタクシーをひろってセントロ(中心街)へ。
南米はタクシー料金が安いから、気軽に使えるのでよかった。
一回の乗車は1ドル~3ドルくらいでたいがい間に合う。
助かる。

クエンカのセントロは真っ暗だ
コロニアル調の町は、雰囲気が良い。
けっこう観光地化されているようで
治安はそれほど悪くなさそうだ。
そのぶん、宿の値段もけっこう高い。
IMG_5443_800.jpg
一泊18ドルくらいするホテルしか見つからなかったが
とにかくクタクタだったので、チェックインした。
部屋にはいるなり
ベッドに横になり、大きく息をつく。
IMG_5448_640_20110323004246.jpg
50時間の移動が終わった瞬間である。

シャワーを浴びなきゃと思いつつ、
ベッドの上で伸ばした体を起こす気になれず、
そのまま眠りにつきました。

座っているだけなのに、なんで移動は疲れるんだろうか。

以上、南米の長距離移動は大変だという話でした。
少しはバックパッカーの日常が伝わったでしょうか。
では今回はこれで。
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