広州で飲茶。本場はやっぱり美味だった。
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森です
老若男女
やはりみなさんは、グルメに興味があるんじゃないかと
思うわけです
今回はお待ちかねの、中華料理でございます
これ、視聴率とるよ。
中国では「食在広州」といわれるほど
食べ物がおいしいことで有名だそうです
食在広州とは、「食は広州にあり」という意味です
勉強になるブログですな、セカチョク
聞けば「飲茶」も、ここ広州が本場だというじゃないですか
実際はどれほどのもんなのか
横浜中華街よりもうまいのか?
ご報告します
ネットなどで調べた結果
「裕景軒」ってのがイケるらしい
この店は「嘉逸国際酒店(Grand Int'l Hotel)」の一階にあるそうな
向かう、メモを片手に。


今日も広いなー、広州。
その名に偽りなしだな、ちくしょう。
スモッグは今日も濃し。
↓「飲茶があなたを待っている」

的な看板でしょうか(まず違う)

さて到着
颯爽と入店

英語はほとんど通じないので
店の人と筆談&身振りで相談をしつーつ、
食べたいものにチェックを入れていく

価格は100円から5、600円くらいまで
鼻歌交じりに記入して
茶をいただきつつ待つと

デザートのエッグタルトが一番にきた
これはアツアツ・プルプルのうちがうまいので、
さっそく食べる
最後に注文すべきだな、これ

甘み抑えて、上品な感じ
こっから次々と点心がやってくる
春巻き

皮ぱりっぱり、うまい
そしてこいつ
えびしゅうまい

これがもう感動的にうまい
こんな小さなしゅうまいの中に
エビが4匹ほどつまっているんです
どこに入ってたの?中は異次元ですか?
そしてそのエビがまた、ぷりっぷりに弾けてくれる
まるで生きたエビが跳ねてるんじゃないかってくらい、喜ばしい食感なのだ
これだけうまいエビシューマイはもちろん初めてだ
エビシューマイがこの世で一番好き、という人が食べたら
きっと失神するよ。これ。
あー、うまい。
料理はつづく

これもエビです
こんなに海老頼んだっけ?
でもこれうまい
ちょっと酸味のあるあっさりしたタレでございます
次は肉しゅうまい

肉汁はしつこすぎず
しいたけのダシもやさしい
中に練り込んである
ラディッシュ系のサクサクした野菜の感触が心地よし
そんで次は、楽しみにしていたこれ

なにが楽しみだったかというとメニューに
「秘製蜂巣」なんたらと書かれていたから、
「おおっ、蜂の巣が食べられんのか」
と思って注文
やってきたのは、カステラみたいなお菓子
「蜂の巣風」ということだったみたいだな
でもガッカリすることはない
これめちゃくちゃうまい
蜂蜜でつけた甘味
トロトロと舌を撫でるような触感
うーん、なまめかしい
いよいよ満腹になってきた
鉄観音茶を頼んで合計90元(約1260円)
これを高いとみるか安いとみるか
町の食堂だと、90円くらいで食事できるからなあ
でも味は抜群だ
ここお勧めですよ
そしてなんとこの日は、飲茶のはしごをした
さっきのが昼飯で
夜に2件目を試したのであ~る
夜に行ったのはかなり有名な店です
広州三大酒家のひとつといわれる
「泮渓酒家」
ちなみに「酒家」は「レストラン」のことです

比較的店内はすいていて、手のあいた従業員が
筆談で話しかけてきます
中国は、高級店でもどこでも、従業員は(若い人ほど)気さくな感じです
こういう格式のある店でも、鼻歌うたいながら仕事してたりしますから

ここ↑かなり高級感ただよってますねー
ここのフロア責任者(みたいな態度の人)は
逆に厳しい顔してましたね
客にさえめったに笑顔を見せない
プロフェッショナルです

私への接客はもっぱら若い従業員
「これ食べてみろ」「あれはどうよ」
みたいな雑談をしながら
勧められるままに注文する
これは魚のフライ

サクサクしておいしい ほのかなニンニク
次は北京ダック

ちいさっ!!
なんで高級店の料理って小さいんだろうね
集中力を増して食べろよ、ってことなのか?
カリカリした絶妙の焼き加減 甘い蜜が挟んである
エビシューマイがきた

ウサギの形してる(笑)
なにか相談してるようにも見える
脱走の相談か?
ここのエビシューマイも
当然のごとくうまかった
そしてスタッフお勧めのスープがきた

ニイハオ♪
と挨拶をしておる。
鶏の手と薬草のスープだ
これすごく苦い
従業員は顔をしかめる私をみて笑っている
現地人にもこの味はきついそうな
いったいなにに効くのかすらわからんが、
とにかく完食
ごちそうさまでした
価格136元(約1900円)
さすがにいい値段しますね
さて
広州の飲茶でしたが
本場の名のとおりのおいしさでした
横浜中華街よりも確実においしいです
いや
もしかしたら日本でもこのレベルを食べられるのかもしれないけど
そういう店はかなり高額な気がする
1万4000円とかねー
それなら香港行って
広州まで足を伸ばして飲茶したほうがいい気がする
香港行きの航空券ならそんなに高くないしね
これが今回の結論である
ではまた
老若男女
やはりみなさんは、グルメに興味があるんじゃないかと
思うわけです
今回はお待ちかねの、中華料理でございます
これ、視聴率とるよ。
中国では「食在広州」といわれるほど
食べ物がおいしいことで有名だそうです
食在広州とは、「食は広州にあり」という意味です
勉強になるブログですな、セカチョク
聞けば「飲茶」も、ここ広州が本場だというじゃないですか
実際はどれほどのもんなのか
横浜中華街よりもうまいのか?
ご報告します
ネットなどで調べた結果
「裕景軒」ってのがイケるらしい
この店は「嘉逸国際酒店(Grand Int'l Hotel)」の一階にあるそうな
向かう、メモを片手に。


今日も広いなー、広州。
その名に偽りなしだな、ちくしょう。
スモッグは今日も濃し。
↓「飲茶があなたを待っている」

的な看板でしょうか(まず違う)

さて到着
颯爽と入店

英語はほとんど通じないので
店の人と筆談&身振りで相談をしつーつ、
食べたいものにチェックを入れていく

価格は100円から5、600円くらいまで
鼻歌交じりに記入して
茶をいただきつつ待つと

デザートのエッグタルトが一番にきた
これはアツアツ・プルプルのうちがうまいので、
さっそく食べる
最後に注文すべきだな、これ

甘み抑えて、上品な感じ
こっから次々と点心がやってくる
春巻き

皮ぱりっぱり、うまい
そしてこいつ
えびしゅうまい

これがもう感動的にうまい
こんな小さなしゅうまいの中に
エビが4匹ほどつまっているんです
どこに入ってたの?中は異次元ですか?
そしてそのエビがまた、ぷりっぷりに弾けてくれる
まるで生きたエビが跳ねてるんじゃないかってくらい、喜ばしい食感なのだ
これだけうまいエビシューマイはもちろん初めてだ
エビシューマイがこの世で一番好き、という人が食べたら
きっと失神するよ。これ。
あー、うまい。
料理はつづく

これもエビです
こんなに海老頼んだっけ?
でもこれうまい
ちょっと酸味のあるあっさりしたタレでございます
次は肉しゅうまい

肉汁はしつこすぎず
しいたけのダシもやさしい
中に練り込んである
ラディッシュ系のサクサクした野菜の感触が心地よし
そんで次は、楽しみにしていたこれ

なにが楽しみだったかというとメニューに
「秘製蜂巣」なんたらと書かれていたから、
「おおっ、蜂の巣が食べられんのか」
と思って注文
やってきたのは、カステラみたいなお菓子
「蜂の巣風」ということだったみたいだな
でもガッカリすることはない
これめちゃくちゃうまい
蜂蜜でつけた甘味
トロトロと舌を撫でるような触感
うーん、なまめかしい
いよいよ満腹になってきた
鉄観音茶を頼んで合計90元(約1260円)
これを高いとみるか安いとみるか
町の食堂だと、90円くらいで食事できるからなあ
でも味は抜群だ
ここお勧めですよ
そしてなんとこの日は、飲茶のはしごをした
さっきのが昼飯で
夜に2件目を試したのであ~る
夜に行ったのはかなり有名な店です
広州三大酒家のひとつといわれる
「泮渓酒家」
ちなみに「酒家」は「レストラン」のことです

比較的店内はすいていて、手のあいた従業員が
筆談で話しかけてきます
中国は、高級店でもどこでも、従業員は(若い人ほど)気さくな感じです
こういう格式のある店でも、鼻歌うたいながら仕事してたりしますから

ここ↑かなり高級感ただよってますねー
ここのフロア責任者(みたいな態度の人)は
逆に厳しい顔してましたね
客にさえめったに笑顔を見せない
プロフェッショナルです

私への接客はもっぱら若い従業員
「これ食べてみろ」「あれはどうよ」
みたいな雑談をしながら
勧められるままに注文する
これは魚のフライ

サクサクしておいしい ほのかなニンニク
次は北京ダック

ちいさっ!!
なんで高級店の料理って小さいんだろうね
集中力を増して食べろよ、ってことなのか?
カリカリした絶妙の焼き加減 甘い蜜が挟んである
エビシューマイがきた

ウサギの形してる(笑)
なにか相談してるようにも見える
脱走の相談か?
ここのエビシューマイも
当然のごとくうまかった
そしてスタッフお勧めのスープがきた

ニイハオ♪
と挨拶をしておる。
鶏の手と薬草のスープだ
これすごく苦い
従業員は顔をしかめる私をみて笑っている
現地人にもこの味はきついそうな
いったいなにに効くのかすらわからんが、
とにかく完食
ごちそうさまでした
価格136元(約1900円)
さすがにいい値段しますね
さて
広州の飲茶でしたが
本場の名のとおりのおいしさでした
横浜中華街よりも確実においしいです
いや
もしかしたら日本でもこのレベルを食べられるのかもしれないけど
そういう店はかなり高額な気がする
1万4000円とかねー
それなら香港行って
広州まで足を伸ばして飲茶したほうがいい気がする
香港行きの航空券ならそんなに高くないしね
これが今回の結論である
ではまた
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