世界一周したら、日本がこう見えた。にわが外国人が東京を歩く。
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森です
東京に住んでいるみなさんにも。
東京に住んでいないみなさんにも。
東京を歩けば、こんな景色があります。
というところをお届けします。今回は。
東京を毎日歩いている人にも。
東京を歩いてみたいと思っている人にも。
今回は東京観光といえば外せない街、ASAKUSAです。
今日もまた、脳神経系のように複雑なTOKYOのサブウェイを軽やかに移動し、
ゲリラや悪徳警官に襲われることもな(どこの国だ?)
アサクサに到着しました。
日本は平和です。
地下鉄銀座線の階段をあがると出口には、
あの有名なサントリーのビルが。
ビルの上におかれた、「ビールの泡」をイメージしたオブジェ。
これが泡でなく排泄物に見えてしかたないことから、
「う○こビル」という、名誉ある通称をもらっている、このビル。

つまりあの右下にあるビル。拡大します。

遠くに、スカイツリーが見えます。
スカイツリー。かなり遠くにありますが、巨大なのでビルの隣にあるように見える。
もう少し拡大します。

うーん・・
色といい、
形といい。
やはりうん●ですね。
さすがアサクサ。情緒があるなあ。
・・さて、うん◎ばかり見ていても仕方がないので
いざ雷門のほうへ
雷門はここから歩いて3分ほどの場所にある。
あそこ。

記念撮影をしていたり、休憩していたり、待ち合わせの場所にしていたり。
たくさんの人でにぎわっている。

ここで無事、T君と合流。
T君とはエジプトのカイロで知り合った。
約半年ぶりの再会だ。
まずは浅草の藪蕎麦でビールと蕎麦をひっかけて
それからアサクサ散策に。
雷門の前には、外国人観光客がたくさん。
飛びかう英語、スペイン語、中国語。
「なんだか懐かしい響きだねえ」
と、旅をしていたころを思い出し、
二人でしばし感慨にふけります。
ここアサクサは、おそらく東京で一番のツーリスティックエリアです。
雷門から浅草寺へ続く道は仲見世通りといって、
たくさんの土産物屋が並んでいます。
江戸初期、300年以上も前から、
浅草寺に御参りに来るツーリストを相手に商売をしていた、
歴史ある商店街です。
ふとダマスカスのスーク(商店街)を思い出しましたが、
スークのような怪しさはありません。
健全です。
今日はよく晴れて、たくさんの観光客がいました。

各店の品ぞろえは、やはり和風のものが多い。

扇子に

アロマに

揚げ饅頭つまみ喰い
揚げたてでうまい。

このウチワ。価格は300円。
柄も和風で涼しげ。
土産には手ごろです。
仲見世通りを抜けると、仁王門があります。

仁王門をくぐります。
あ、浅草寺!!

工事中じゃん!
残念だ。
でも工事のカバーが龍だ。
粋だ。

今回もこの箱にお金をいれて、お祈りをする。
いや、違った。
お祈りじゃなくて、願い事をするのだ。
心のなかで願い事をくり返す。
そして願い事を唱えおわって気がつく。
いつの日か、
他人のことを祈れるような、
心に余裕のある人間になりたいもんだなあ
と。

箱の向こうでは、お坊さんによる祈りが行われていた。
たくさんの信者が、お坊さんの祈りの声に耳を傾けている。
しかし、すぐそこでそんな神聖なことやってるのに、
こちら側のこの騒がしさときたら。
西洋の静謐とした教会とは、大違いだ。
しかし、このある種の大らかさ、
アジア特有のものだと思います。
清濁一緒というか、死生の垣根が低いというか。
さて、境内では、こんな奇妙な光景も。

アロマが焚かれ、その煙をみんなが身体に浴びせている。
香水の代わりか?
みんなおしゃれさんだなあ。
と、もちろんそうではなく、この煙を患いのあるところにかけると、患いが治るらしいのだ。
しかしみんな、頭にかけているぞ。
自分の頭が悪い、ことを白状しているようなものだ(笑)
いやはや、みんな恥ずかしくないのかなあ。
さて私は、旅の途中で悪化した恥骨疲労骨折を治すため
股の部分に煙りを浴びせる(←お前のほうが恥ずかしいわ!!!)
股の治療もすませ、
五重塔を横目に花やしき通り商店街へ


この界隈は、ツーリスティックエリアと
昔ながらの下町が混在しています

このような大衆演劇の小屋があったり

古びた路地に古びた定食屋

ここらには寄席や花屋敷遊園地もある。
六本木や渋谷、新宿といった場所とはまた違うタイプの娯楽が、
アサクサにはあります



おそめの昼食はあなご丼
ひょっと通りかかって決めた店
アサクサ「とよしま」


このアナゴは江戸前だろうか。
800円という値段から、まあ違うでしょう。
しかし帰国してからというもの
日本食だったらなにを食べても、まだ嬉しさがある。
おいしく頂きました。
最後に仁王門の提灯を紹介して、今回はお別れです。

でっかいクラゲみたい。
ではまた。
東京に住んでいるみなさんにも。
東京に住んでいないみなさんにも。
東京を歩けば、こんな景色があります。
というところをお届けします。今回は。
東京を毎日歩いている人にも。
東京を歩いてみたいと思っている人にも。
今回は東京観光といえば外せない街、ASAKUSAです。
今日もまた、脳神経系のように複雑なTOKYOのサブウェイを軽やかに移動し、
ゲリラや悪徳警官に襲われることもな(どこの国だ?)
アサクサに到着しました。
日本は平和です。
地下鉄銀座線の階段をあがると出口には、
あの有名なサントリーのビルが。
ビルの上におかれた、「ビールの泡」をイメージしたオブジェ。
これが泡でなく排泄物に見えてしかたないことから、
「う○こビル」という、名誉ある通称をもらっている、このビル。

つまりあの右下にあるビル。拡大します。

遠くに、スカイツリーが見えます。
スカイツリー。かなり遠くにありますが、巨大なのでビルの隣にあるように見える。
もう少し拡大します。

うーん・・
色といい、
形といい。
やはりうん●ですね。
さすがアサクサ。情緒があるなあ。
・・さて、うん◎ばかり見ていても仕方がないので
いざ雷門のほうへ
雷門はここから歩いて3分ほどの場所にある。
あそこ。

記念撮影をしていたり、休憩していたり、待ち合わせの場所にしていたり。
たくさんの人でにぎわっている。

ここで無事、T君と合流。
T君とはエジプトのカイロで知り合った。
約半年ぶりの再会だ。
まずは浅草の藪蕎麦でビールと蕎麦をひっかけて
それからアサクサ散策に。
雷門の前には、外国人観光客がたくさん。
飛びかう英語、スペイン語、中国語。
「なんだか懐かしい響きだねえ」
と、旅をしていたころを思い出し、
二人でしばし感慨にふけります。
ここアサクサは、おそらく東京で一番のツーリスティックエリアです。
雷門から浅草寺へ続く道は仲見世通りといって、
たくさんの土産物屋が並んでいます。
江戸初期、300年以上も前から、
浅草寺に御参りに来るツーリストを相手に商売をしていた、
歴史ある商店街です。
ふとダマスカスのスーク(商店街)を思い出しましたが、
スークのような怪しさはありません。
健全です。
今日はよく晴れて、たくさんの観光客がいました。

各店の品ぞろえは、やはり和風のものが多い。

扇子に

アロマに

揚げ饅頭つまみ喰い
揚げたてでうまい。

このウチワ。価格は300円。
柄も和風で涼しげ。
土産には手ごろです。
仲見世通りを抜けると、仁王門があります。

仁王門をくぐります。
あ、浅草寺!!

工事中じゃん!
残念だ。
でも工事のカバーが龍だ。
粋だ。

今回もこの箱にお金をいれて、お祈りをする。
いや、違った。
お祈りじゃなくて、願い事をするのだ。
心のなかで願い事をくり返す。
そして願い事を唱えおわって気がつく。
いつの日か、
他人のことを祈れるような、
心に余裕のある人間になりたいもんだなあ
と。

箱の向こうでは、お坊さんによる祈りが行われていた。
たくさんの信者が、お坊さんの祈りの声に耳を傾けている。
しかし、すぐそこでそんな神聖なことやってるのに、
こちら側のこの騒がしさときたら。
西洋の静謐とした教会とは、大違いだ。
しかし、このある種の大らかさ、
アジア特有のものだと思います。
清濁一緒というか、死生の垣根が低いというか。
さて、境内では、こんな奇妙な光景も。

アロマが焚かれ、その煙をみんなが身体に浴びせている。
香水の代わりか?
みんなおしゃれさんだなあ。
と、もちろんそうではなく、この煙を患いのあるところにかけると、患いが治るらしいのだ。
しかしみんな、頭にかけているぞ。
自分の頭が悪い、ことを白状しているようなものだ(笑)
いやはや、みんな恥ずかしくないのかなあ。
さて私は、旅の途中で悪化した恥骨疲労骨折を治すため
股の部分に煙りを浴びせる(←お前のほうが恥ずかしいわ!!!)
股の治療もすませ、
五重塔を横目に花やしき通り商店街へ


この界隈は、ツーリスティックエリアと
昔ながらの下町が混在しています

このような大衆演劇の小屋があったり

古びた路地に古びた定食屋

ここらには寄席や花屋敷遊園地もある。
六本木や渋谷、新宿といった場所とはまた違うタイプの娯楽が、
アサクサにはあります



おそめの昼食はあなご丼
ひょっと通りかかって決めた店
アサクサ「とよしま」


このアナゴは江戸前だろうか。
800円という値段から、まあ違うでしょう。
しかし帰国してからというもの
日本食だったらなにを食べても、まだ嬉しさがある。
おいしく頂きました。
最後に仁王門の提灯を紹介して、今回はお別れです。

でっかいクラゲみたい。
ではまた。
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コメント
浅草散策いいね
私もよく浅草散策します。いつか昼間っから飲んでるおじさんとお供したいと思ってます。
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