森です

従兄弟が福岡に遊びに来ました

4日間の滞在のうち
到着日と2日目は予定なしだそうだ。

昼過ぎに福岡空港で従兄弟を迎え
彼の荷物を積む
「このまま行ける?」と問う。
「いいよ」と応えてきた。
「じゃあ鹿児島にいこう」

そんなわけで
鹿児島へ行ってきました。

Q:なぜ鹿児島なのか
A:鹿児島がファンタスティックだから

同じ九州でも、鹿児島は福岡と雰囲気が違う
どう違うかといえば
北部九州よりも明らかに南国成分が多い。

沖縄やワイハやイースター島みたいに、ぶっちぎりの南国とまではいかないが

やはり他所とは雰囲気が違う
ひとかどの南国なのである

鹿児島には南国独特の、レイジーさやふつふつとしたテンションの高さがそこにはある。
その異国感に加えて景色もよく、
おいしい食べ物がたくさんあり、温泉も豊富。
そして人も親切

いいところなのである。

ということで、友人が福岡に遊びにきたときに
2日の余裕があれば、私はつい鹿児島に遊びにいってしまう。

福岡から鹿児島市内まで高速道路で2時間30~3時間でつく。
お手軽に南国感が味わえる。客も喜んでくれる。私も楽しい。
言うことなし。

さて出発、
高速道路をひたすら南下して160分。
やってきました鹿児島へ。
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城跡公園からの眺めです。
あれに見えるはもちろん、桜島です。
島なの?山なの?と名前からははっきりしないけど、
その姿は雄大できっぱりとしている。
桜島は活火山で、火山灰がよく市内に降ってくる。

過去何度も爆発している活火山の、その傍で平気に暮らしている鹿児島市民。
肝が据わっている。

町のすぐそばに火山があることからもわかるように、
鹿児島市内にはたくさんの温泉がある。
町中の銭湯に、温泉が使われているのである。
贅沢である
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鹿児島の人は、けっこうよく話しかけてくる
この温泉の駐車場にいたら、
地元の人が声をかけてくる。
「ここのお湯は質がいいよ。はやく入んなさい」
などなど。

たしかにお湯はいい。
すこしとろみのある、優しい湯である。
湯が熱いが、入れば不思議と慣れてくる。
そして体の芯までしっかり暖まる。

風呂につかって世間話をする。
お勧めの黒豚とんかつ屋を尋ねると
「丸一にゆくがよい」
と徳の高そうな老人がそう教えてくれた。
さらに
中村から教えてもらったといえばよい」
とのことであるから、風呂のあと宿にチェック・インして
黒豚とんかつの店「丸一」へ行く
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「西田温泉で会った中村さんの教えで来ました」と店長に声をかけてみる。
中村さん?あの背の高いおじいさん?」
「そうです。徳の高そうな顔をした」
「なら、あの中村さんだ」
中村さんがこの店なら間違いないと教えてくれました」
「あの人の舌は確かだからね」
とここで、中村さんが徳が高いだけでなく舌も確かだということがさらにわかった。

ビールを飲んで話をしながら15分ほど待つ。
やってきました。上ロース黒豚とんかつ。
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でかい!
浅草寺の大わらじみたいな大きさだ。
そしてなにより分厚い!
目の前にすると楽しくなってくる質量だ。

じっくりと揚げてあるようで、表面の色は濃い。
そしてかじると、中はとても柔らか。
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この厚さであっても、歯がすなおに通っていく。
脂の甘みはそこそこだが、この肉の柔らかさは、ほかの黒豚とんかつ店よりも上だ
中村さんありがとう。

そしてこの量。女性だと完食はむずかしいかもしれない。
そして老人も。中村さんは食べきるのだろうか。
中村さんなら一切れ食べて「ごちそうさま」と
そんな美食家チックな食べ方をするのかもしれない。

そしてトンカツのあとは、お酒を飲みに行く。
鹿児島といえばやはり、焼酎である。

鹿児島市内の天文館周辺で、いい店がないか歩ていみる。
町のマップをだしていると
「なに探してるの?焼酎の店?」
と通りがかりの人が声をかけてくれ、お勧めの店を教えてくれる。
鹿児島の人は、ほんとうによく声をかけてくる。

ただ、声をかけてくる人はみんな男性だった。
女性は気軽に男に声をかけないものなのか、
あるいは
私たちがイケメンじゃなかったからなのか。
真相は不明である。

女性にも道を聞いたりしたが、受け答えはとても親切だ。
丁寧というよりも、一生懸命に説明してくれる。
旅行者にとても感じのよい土地である。

けっきょく、ホテル(東横イン)に置いてあったクーポンが使える店に入った
焼酎が常時400種以上置いてあるそうだ
その名も
「焼酎・酒々蔵(ささくら)」
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雰囲気はダイニング・バーのような感じ
カウンターの店員さんと好みを相談しながら、焼酎を選べる
この店はとても当たりだった。
味見もさせてくれるし、
「いろいろ試したいなら、グラス半量ずつで出しますよ」
とも言ってくれる。
鹿児島でしか売っていないお酒も
たくさん試してみた
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島娘がとくに華やかでおいしかったなあ。
この店は居心地もいいけど、価格設定も安くていい。
二人で焼酎を9杯(うち2杯はクーポン。グラス半量が2杯)
刺身盛り(1000円)、トントロチャーシューを頼んで
しめて3800円

やすーい!!
いい店を見つけたなあ。
次に鹿児島に来たときもこの店にいこう。

と、心に誓って次の店を探す。
繁華街のビルエントランスに小さな看板を発見。
「焼酎バー、礎」とあるので、ここで〆の一杯をやることに。
雑居ビルの五階にあるバーのドアをあける。
「一杯だけでもいいですか?」
「もちろん。どうぞ」
ということで入店。

店内は落ち着いたバーだ。
置いていあるのはもちろん焼酎。
オーナーは以前、蔵元にいたらしく
焼酎に対する愛が半端じゃない。
無数の焼酎を用意していて、かなりのプレミア焼酎も置いてある。

私は「かなり独特なのを」とのリクエスト。
従兄弟は「フルーティーなのを」と。
この店では、客のリクエストに沿った2銘柄を味見してもらい
気に入ったほうを出す方式だ。

私が選んだのはこれ
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「東五」
これはとてもクセが強い焼酎だ。
、発酵させるその菌の味がそのまま残っているような、
なんとも独特な風味である。
ブルーチーズの、あの青臭さの風味に近いものがある。
そのあとに、芋の柔らかさが追いかけてくる。
とにかく強く印象に残る味である。

そして従兄弟のチョイスはこれ
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「女王蜂」
センスのいいネーミングだと思う
味は、リクエスト通りとても爽やかな飲み口
日本酒のようなまろみと上品さがある
とても飲みやすい焼酎です

ミックスナッツを食べながら、オーナーの焼酎話を聞いてお会計
「3500円」とのこと。
うっ、さっきの店とほとんど変わらないじゃん。

一杯だけで、とくにプレミアのついた焼酎を頼んだ覚えはないんだけどなあ・・
チャージをけっこう取られたみたいだ。
しっかりした「バー」だから仕方ないのかな。

本格的に焼酎を楽しみたいなら、この店もいいかも。
でも一杯だけであの値段だから、気軽には行けないや。

こんな調子で、鹿児島の夜を堪能してホテルに戻りました。

そして二日目は、指宿へ温泉に入りにいきます。

次回は、これぞ南国・指宿の様子を紹介します。

では。
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