森です

ウランバートルからの更新です。

福岡を発って8日目

今日移って来た「ゴールデン・ゴビ」はWiFiが拾えるので、
やっと更新の運びとなりました。

ウランバートルではモンゴル最大のお祭り「ナ―ダム」が開催されています。

そのため、どのゲストハウスもほぼ満室。
飛び込みで部屋を確保するのは難しく、
4日間で二回、宿を変えるハメになりました。

ただ
ウランバートルの通信事情は思ったよりも良く、
外国人が利用するゲストハウスやカフェ・レストランには
WiFiが飛んでいます。

さて
宿の確保も大変ですが、
モンゴル最大の祭典「ナ―ダム」
チケットを手に入れるのも苦労します。

今年のナ―ダムは7月11~13日の三日間開催されまして、
人気が高いのは
初日のオープニングセレモニーです。

そこで今回はナ―ダムのチケットの入手方法と
ナ―ダムの様子を紹介します。

バックパッカー的にポピュラーな(それ以外の人の方法は知らないので)
チケット入手方法は
外国人が多く利用するゲストハウスに尋ねてみることです。

ゲストハウスがナ―ダム・ツアーを主催する場合もあれば
チケットだけを売ってくれる場合もあります。

参考価格としては、
「ゴールデン・ゴビ」が主催する7月11日のナ―ダム1日ツアーが
75USドル。
オープニングセレモニーとモンゴル相撲、昼食と競馬場への送迎という内容。

ちなみに
7月11日のスタジアムチケットの額面は7000TG(トグロク)
約430円
です。
*1トグロク≒0.064円


直接チケットを買えればベストですが、
チケットの前売りは転売目的の地元人が朝3時くらいから並んで買うので
手に入れるのはかなり大変のようです。

チケットだけを売ってくれるゲストハウスもありまして、
「UBゲストハウス」では、初日と3日目(閉会式がある)のチケットで
40USドルでした。
「ここで買わないともう手に入らないよ。すぐ売り切れちゃうよ」
と韓国人のオーナーが売りこんできますが、バックパッカーに40ドルは高すぎる・・・

「直接会場に行ったら、買える?」
と何人かの地元人に聞いてみると
「買えると思うよ。高いかもしれないけど」

との返答。
それでチケットは買わずに、7月11日の初日にスタジアムへ行ってみました。

スタジアムへは、街の中心から南へ徒歩30分ほどです。
中央郵便局から南へまっすぐ、人の流れに乗っていけば着けます。

ナ―ダムスタジアムに到着。
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出店もたくさんあり、とても賑やかです。
モンゴル最大のお祭りであるぞという意気込みがそこはかとなく伝わってきます。
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たくさんの民族衣装も見られます。
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あちらに見覚えのあるゲストが。。。
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拡大
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きっと中国からのゲストでしょう。

人が多く、警察官もたくさん配置されています。
そのせいかどうかわかりませんが、
チケットを売っている人をまったく見かけません。
声をかけてくる人もいません。
駐車場も歩きましたが、それらしい人が見当たりません。

このときスタジアム内ではすでに音楽や歓声があがって、
とても賑やかです。
セレモニーには間にあわないかと諦めていたら
小さな人だかりを発見。
覗いてみると、チケットの売買をしていました。

「いくら?」と訊くと
「30000トグロク(約1800円)と額面の4倍近い価格を提示してきます。
しかし、ここでスタジアムに入らなかったらなんのためにウランバートルまで
来たのかわからん。
ので
買いました。

1800円。日本だったら映画を観る料金と同じですが
モンゴルでは大金に感じます。

そうして「ようやく入場したわけですが、
オープニングセレモニーは3/4ほど終わっていました。
民族衣装の人々の更新を観たくらいです。

結論として
オープニングセレモニーを観たい方は
少々高くてもゲストハウスでチケットを買うのが
よいと思います。
数軒のゲストハウスをあたれば
どこかはチケットを売っていると思います。

*追記。
「スタジアムの外にいる警察官からも買えた」と言った人もいました。
20000トグロクだったそうです。


さてさて

オープニングセレモニーのあとは、モンゴル相撲の競技が始まります。
しかしすでに人々が帰り始めています。
モンゴル相撲は、ナ―ダムの3日間を通して行われ
初日は予選のはじめということもあり、それほど熱くなる取り組みがない。
たしかに、ゆるーい雰囲気で競技は進みます。
満席から
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徐々に人は減ってゆく
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(↑これは少年の部)

さて、肝心のモンゴル相撲です。
いくつかの取り組みが同時に行われてます。
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ひとつの取り組み時間が長いので、競技は夜まで続きます。

空席が多いので、よく見える席を探して移動した結果
力士の控え席に入りいこんでしまいました。
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ここから名前を呼ばれて、グラウンドに降りて行きます。
私はこの上段の方にいました。
モンゴル力士の肉圧は想像を超えてきます。
膂力がみなぎり、男の私でも惚れ惚れするようなたくましさです。
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ウランバートルの街にも
やたらマッチョな男がやたら多いです。
マッチョであることが格好のよいこと、
という美意識があるみたいです。
そんなマッチョたちの中からの「選ばれマッチョ」が力士なわけです。
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日本の大相撲でモンゴル人力士が強いのもうなづけます。

いま流行りの「草食系」男子なんぞ片手でひねりつぶされて
ゴアンズ(定食屋)のおかずにでもされてしまうことでしょう。

さて、初日はこうして終わりますが
もしオープニングセレモニーはスルーして、
モンゴル相撲を観たいだけなら
二日目のチケットで良いと思います。

二日目のスタジアムチケットは、初日の昼から夕方ごろに
スタジアムの外で売ってくる人がいます。

価格は2000トグロク(約120円)
なぜか額面どおりで売ってきます。

それを買って行った二日目のスタジアム。
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前日よりは人が少なめです
会場内ではモンゴル相撲の二日目の予選がやっていました。
しかし客入りはそこそこ。
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ゆるーい雰囲気です。
弓矢の競技もやっていました。
蒙古軍の特技ですね。
弓競技はスタジアムすぐそばにある小さな会場でやります。
こちら
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こちらは入場券はとくにいりませんでした。
初日から行われているようです。
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前が女性、後ろが男性
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弓引いて
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放つ
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熱狂!という感じではありません。

こうして二日間ナ―ダムを観ましたが
とてものどかです。
サッカーのワールドカップや、ブラジルのカーニバルみたいな
「白熱!」「熱狂!」という形容詞は未だあてはまりません。

どの競技も決勝が近くなれば、また様子も変わるのかもしれませんが・・・

明日は競馬を観に行こうと思っています。

騎手は子供。
何十キロも走り続け
地平線から姿を現す馬たちは感動すること間違いなし。

さて只今現地時間の午後8時42分。
こちらではようやく陽が暮れてきました。
お腹がすいたのでゴアンズで食事をしてきます。
出てくるのはだいたい羊です。
おいしいですよ。モンゴルの羊。
では今回はこれで。
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