森です

個人的に
中国北部は街歩きに「特別」はなかった。

なにしろ大都市は、でかすぎ広すぎで、めげる

田舎はのんびりしてるが、町並みの美しさはない。

そしてたくさんの中国的なもの(マナー、衛生面の悪さなど)が
私を痛めつけたものでした。

しかし

中国は「食事」がうまい。
中国での最大の楽しみである。
今からそれを自慢しようと思う。

中国では、外食は大人数でする傾向がある。
それで一皿の量が多い。

みんなでワイワイやりながらそれをシェアするのだが、

私にはその相手がいない。

俳句調で言う。

「寂しいひとり、旅の身は、
 料理をシェアする、人もなし」


実際はまあ一人でも、頓着せずに入店しますけどね。。。


P1020204_800.jpg
これは町にある普通のレストランです。
定食屋よりは値は張ります。
P1020207_800.jpg
これは火鍋の店に置いてあった料理です。

客の多くが食べていたから注文してみました。
これも火鍋と書いてあったので、
汁なしの火鍋というものだろうか。

具材を三つ選んで調理してもらう。
お勧めを選んでもらったら、鴨肉、れんこん、きくらげ、と相成りました。

この料理、とにかく・ものすごい唐辛子の量です。
手がすべって袋ごと落としたんじゃないか?
というくらいの大量です。

そして花椒(中国の山椒)!
P1020217_800.jpg
麻(マー:痺れる)と辛(ラー:唐辛子の辛さ)の過激な共演です。

汗が噴き出します。

日本では辛(ラー)はありますが
麻(マー)の痺れる感じの料理が少ないですが
中国はこの麻(マー)を多用してきます。

そしてこの麻(マー)がまあうまいこと!

挽いたものや固まりのものがわんさか入っとる。
これがサクサクと歯触りのよいレンコンと相まって
食べていくのが楽しくなってくる。
P1020218_800.jpg
刺激が強く楽しい料理だ。
55元(約700円)なり。

麻辛(マーラー)系にはこういうのもある。
P1020400_800.jpg
焼いたウサギをマーラーで味付けしたもの。
見た目は可愛いいウサギですが、肉は臭みがある。
ただ、ウサギの臭みは花椒で消されています。
ウサ肉は歯応えと若干の臭みがある。
P1020405_800.jpg
しかしこれも大量の唐辛子である。
肉よりも多いぞ。
60元なり。

ウサギは炒飯と一緒にいただいた。
P1020399_800.jpg
揚州炒飯。18元(約230円)
たっぷりバケツに入ってきた。
ボリューミー。
炒飯は、パラパラと米ひと粒ずつバラけて
いるのが良い炒飯だと言われるが
本場のこれはべたっとしてた。
味も薄味で、「主食」といった感じである。
おいしい。

腹ごなしに中国雑技団を観に行く。
P1020293_800.jpg
一番安い席入場、180元(約2300円)
しかし席はなぜかVIPだ。
私がVIPであることを、どうやって見抜いたんだろう。。。
P1020301_800.jpg

P1020294_800.jpg

雑技ショーは8つくらいの演目が見れて、とにかくみなさんものすごいテクであった。
P1020307_640.jpg

P1020312_640.jpg
想像を超える人体パフォーマンスである。

技に感動し、その技術を獲得するまでの鍛錬を思って
また感心する。

P1020324_800.jpg

P1020331_800.jpg

さあまた飯である。
P1020272_800.jpg
鶏肉粥だ。
チキンの味が濃厚だ。
45元(約600円)
けっこう高いぞ。量は二人前はある。
中国は、誰かとシェアしないと食事代が高くつくな。。

P1020223_800.jpg
これは巨大なナスにひき肉炒めをかけたもの。
醤油系の味付けに生姜の味が強く、うまい。
ご飯がすすむ。
22元(約280円)

P1020219_800.jpg
こちらも粥。
実にたいしたことない味だった。
中国と言えども、ピンキリである。

京劇を見て気分転換だ。
P1020242_800.jpg
「湖廣會館」はかなり由緒正しい劇場だが
客は外国人ばかりだ。
地元の人は別の劇場に行くのかもしれない。
P1020238_800.jpg
初めての京劇だったが、中国版「歌舞伎」と言って良いと思う。
舞台装置。衣装の派手さ。題材の選び方。話すの勧め方。見得の切り方などなど。
あるいは「日本版京劇」が歌舞伎なのかもしれないが。。
P1020236_800.jpg
お茶と茶菓子付き、180元(約2300円)

さて
中国は北京の食事
最後は最高級の料理を紹介します。

そう、ご存じ!
たら~ん

北京ダッッッック!!
P1020340_800.jpg
上品に丸まっています。
行った店は
「大董ダック店 団結湖老店」
一流レストランです。

一人なので半量。
98元(約1300円)

これを高いと思うか安いと思うか・・

味は、文句なくうまい

北京ダックは皮を愉しむと言いますが、
確かに、今まで食べたいろんな皮の中で
一番うまい

試しに皮だけ食べてみる。
舌の上に皮の上品な脂が、さざ波のように拡がっていく。
凪の海、波打ち際に優しい波が緩やかに拡がっていくように、
脂のうま味が拡がっていくのである。

大したもんだ。

次は薬味とともにいただく。
P1020343_800.jpg
にんにく、高菜、オイスターソース、ネギ、キュウリ、などなど。
これをお好みで生地に巻いていただく。
P1020345_800.jpg
甘みとうま味、にんにくがアクセントになっておいしい。
お酒を飲みながらいただきたい料理です。
北京ダック。食べて損はなし。

超一流レストランの炒飯はいかほどか、ということで
頼んでみた。
P1020337_800.jpg
小さっ!!
コロボックルサイズだ。

こちらは、米粒はパラパラとしていたが
上品にまとめようとしたのか、味にパンチがなく
面白みがない。
町の炒飯で十分である。

さてさて
北京では食事が最大の観光で娯楽です(私にとっては)
そして中国ではやはり、大勢で食べるのが楽しい。

忘年会や同窓会を北京あたりでやると盛り上がりそうですよ。

今回はこのへんで。
では。
関連記事
スポンサーサイト
 中国  0  0

コメント

コメントの投稿

トラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)