溢れる旨味
飛び散るソース
そして麺類的ハッピーエンド


麺類を食べながら世界を放浪する
世界百麺相

今回はイタリア・シチリア島のパスタです。

前回イタリアを訪れた時は
そのパスタのレベルの高さに驚きましたが

はたして今回はどうなのか。

もう一度あれだけの感動を味わえるのか?


イタリアの南に位置するシチリア島。

気候は温暖。そして食の宝庫といわれています。
「地中海の幸」なんて
その響きだけでよだれが出発進行。停まらない・・・

場所はパレルモ。
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イタリアもここまで南にくると
かなり南国だ。
冬でも暖かく海は美しい。

宿の兄さんにおいしい店を教えてもらいました。

「パレルモの美味しいレストラン?あの店はうまくて安いぜ~」
宿の兄さんはなぜか私の予算が少ないことを
わかってらっしゃる。
どうしてわかったんだろう(たぶん見た目)

教えられて行ったパレルモのトラットリア、
名は「ferro di cavallo」場所は

vitt.emanuelle通りとRoma通りの交差点から
Roma通りを北に行き、最初の左手の路地にあります。

通りの名前は
P1100247_800.jpg

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店構えはこちら。
P1100246_800.jpg


そして値段はこちら
P1100234_800.jpg

たしかに安い!

トラットリアはリストランテなんかよりも
安めの価格設定ですが
それにしてもこれは安い。

普通、トラットリアのプリモ・ピアット(一皿目)は、
安くて6ユーロくらいから始まりますが
ここはどれも4ユーロ。
P1100239_800.jpg


6種類ほどのパスタがあります。

パスタを多く試したかったので
「プリモピアットふた皿でもいいかいな?」
と店員に訊くと、
「よかよ」
と、快く承諾してくれました。

好きに食べればよか!自由にしんさい
といった感じの応対でした。

だけどよくよく考えてみると
物価の高いヨーロッパのイタリアで
4ユーロのスパゲッティ。
どの程度のものなのだろうかと
すこし不安もある。

以前フィレンツェで8ユーロの
カルボナーラを食べたら、
↓とても残念な味だったことがある↓
その45麺相:呼び込みカルボナーラの実力は?

この店はその半額の4ユーロ。

お味やいかに。

注文したのは
シチリア名物
その75麺相「Sarde e Finocchietto イワシのパスタ」

P1100237_800.jpg

けっこうボリュームがある。


一口
・・・
・・・

うまっ!!


予想を超えるおいしさ。


うれしーい。
まず感動するのはやはり、その食感です。

イタリアで食べるパスタは
食感が日本とは比べ物にならないくらい
良い。

そんなことを、前回のイタリア訪問時の
ブログで書きましたが

その思いがよみがえりました。

完璧なアルデンテ。
噛むことが快感になるくらいに気持ちよい歯ごたえ。

そして肉厚なパスタにかけられたパン粉。
このパン粉が、サクサクと心地よい刺激を与えてくれて
食べていて実に楽しい。

ソース自体が重めなので
この軽快な食感はアクセントになっている。
素晴らしいです。

イワシの臭みはフェンネルで消されて、
濃厚なイワシのうま味とまろやかな苦味が
際立っています。

パスタの形もユニークで
片方が直線、片方がのこぎり状になっています。
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厚く歯ごたえがあり、イワシの濃厚さによく合います。

もりもり食べてワインをごくごくやる。

豪快に気持ちよく頂ける味つけ。
ちなみにワインはこちら
P1100233_800.jpg
ローカルワイン1/4で2ユーロ。

安い。
このリーズナブルさに、パレルモではこの店に何度も通ってしまうことになる。

やはりイタリアは美味い。
大満足の一品でした。
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