森です

ロンドンにいます。

今回は
去年の末に行った冬のイタリア
シチリア島の風景を紹介します。

シチリアについて私が持っていた知識といえば

「ゴッドファーザー」「イル・ポスティーノ」
「ニュー・シネマ・パラダイス」などなど。
数々の映画の舞台。

映画にでてくるシチリアの風景は
>空は青く
海は澄み
気候は穏やか


人々は陽気で、
太陽は眩しく豊かにが照っている。

そんな楽園のような風景です。

そして実際にシチリアに行ってみるとどうだったか

・・・・

イメージそのまんまでした

12月でも暖かく
気温は18℃くらい。

空は青いし海は澄み、
南国的な植物がジャンジャン生い茂り
人はみんな陽気で、
なにより食事がおいしい。

とても魅力的な土地です。

こんな楽園のような土地で
あくせく働く生活は想像できない。
シチリア島には
仕事から得る喜びとはまた別種の
生きる喜びを満喫できてしまう、
そんな雰囲気があります。

勤勉な北イタリア
レイジーな南イタリア

という対照も納得できます。

さて
今回はシチリア島でも有数のリゾート地
タオルミーナの様子を紹介します。
観光の足はレンタルスクーター。
タオルミーナとその周辺をドライブしました。

ではシチリアの景観。
どうぞ。


タオルミーナの町は
海岸を見下ろす山の斜面にある。
海岸沿いの鉄道駅からはバスか階段で(30分~1時間)。
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小さな町なので、1時間もあれば見て周れます。

レンタルスクーター
1日32ユーロ⇒28ユーロに。
半日で返しても値段は同じ。
ほとんど値下げしてくれなかった。
商売気ないなあ。

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町を抜けぐんぐんと高度をあげて
カステッロ(城)へ。
途中、エトナ山の姿が彼方に拝めます。
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カステッロ到着。
サボテンが茂る山の頂にある。
ハチミツ色の南国の城だ。
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ここからはタオルミーナの全景を見ることができる。
正面に地中海。
こうしてみるとこの町、
この青い海を眺めるために作られたんじゃないだろうかと
そう思ってしまうほどの美しい海。
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つづいて海岸沿いの町へと降りる。
地図がないから道は適当だ。
勘である。
小さな町なのでそれで十分だ。
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するとこんな行き止まりに当たった。
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ぽかんと一つ、突き出た丘にある空き地。

そこへ行ってみる。
そこからの眺めは素晴らしい。
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ぜひ
ここに家を建てて暮らしてみたい。
おっきな犬なんか飼いながら。
ワインと魚とスパゲッティを食べて暮らす。

シンプルな生活ですが、
そこにもある種の幸福があります。

つづいて海岸線まで降りる。
海に沿って町がある。
オフシーズンのリゾート地特有の
緩慢な静けさの中をスクーターで走ります。
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海は透明なグリーン。
冬でも美しい。
そして夏の日差しの下ならば
この海がさらに輝くだろうことは
容易に想像がつきます。

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海岸でスネ夫の像を見つけた。
だいぶ大人になっている。
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夕暮れ
再び町へと登り、スクーターを返却して
カターニアへ戻るため鉄道駅へと降りる。

海へ続く斜面に設けられた九十九折りの道だ。
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一歩踏むごとに陽は沈み、
空と海が色を変えていく。
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沈みゆく夕陽のオレンジ色の残照が、
紫色の宵に溶けてゆきます。

とても美しい。

美しい景色を見て
美しいと思う。
それは、
人間とこの世界との絆である


私たちはそんな風に、
この世界と繋がっています。

そして鉄道駅へ着いて、この日の旅は終わり。
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タオルミーナ。
日本とはまた違った美しさ、時の流れがそこにありました。

ここで生まれ育ったら
他では生きていけなさそうです。

今回はこれで。
次回はこちらも地中海に浮かぶ島国。
マルタ共和国の様子をお届けします。

ではまた。
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