上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
森です

ロンドンにいます。

前回に続き昨年末に行った
マルタ共和国、
恍惚の空間、聖ヨハネ大聖堂の様子ばかり
お届けします。

地中海に浮かぶ小国
マルタ共和国の冬は観光客は少なく
空には雲が多くて、けっこう地味
な印象。

IMG_5097_800.jpg

IMG_5099_800.jpg

IMG_5081_800.jpg

クリスマス前でしたが
町の電飾もそこそこで、やはり地味でした。

しかし、町は地味でもここには有名な大聖堂がある。
それが聖ヨハネ大聖堂。

マルタ共和国はマルタ騎士団の本拠地。
キリスト教徒の守護者であった
マルタ騎士団のおひざ元のマルタ島首都ヴァレッタ
そこにある大聖堂はいかほどのものか。

この冬の地味(←しつこい!)な町なみと同じように
やはり地味なのか。。。

やってきました聖ヨハネ大聖堂
IMG_4602_800.jpg
外見は、まあ地味だ。

そして一歩
中に入るとなんとまあ、

その絢爛さといったら!!
IMG_4606_640.jpg

まばゆい黄金の装飾
壁一面の格調高い宗教画。

日常(現世)とかけ離れたこの空間。
(キリスト教徒の考える)神の栄光がじゃぶじゃぶ溢れています。

どこを観ても、人の細工の技の極地。

プリミティブなアートとはかけ離れた
超技巧的な美が聖堂内を彩ります。

自然が持つ美しさとは違った種類の美が、
この空間を埋め尽くしています。

そんな空間にいると思うことは、
人の創った美は人を酔わせる、ということ。

宗教美術になると、その特徴が顕著になります。

主に自然と緊密に向きあって生活していた昔の人たちが
こういうものを見せられたら
信心が深まることは疑いありません。

そんなふうに物事を斜に見る私は
心が汚れているのでしょうか。


芸術品としては
すなおに感動するんですが。。。
なにせこの聖堂にある美術品は、
どんなディティールも手抜きなし。

聖ヨハネ大聖堂の緻密で豊潤な空間に浸ってください。

IMG_4613_640.jpg

IMG_4616_800.jpg

IMG_4622_800.jpg

IMG_4652_640.jpg

IMG_4636_800.jpg

IMG_4627_800.jpg

IMG_4623_640.jpg

IMG_4661_800.jpg

IMG_4656_640.jpg

IMG_4654_640.jpg

IMG_4690_800_20120120001156.jpg

IMG_4662_640.jpg

IMG_4675_640.jpg

忘我の美しさです。
意識が他所の場所へ(神の懐へ?)運ばれます。

さすが巡礼者を守護する騎士団のお膝元、
外見は地味ですが、中は見事な聖堂ですね。
卵を割ったら
中身が黄金でできていた。
そんな驚きがあります。

必見です。

ただ大聖堂を一歩出ると
ヴァレッタの町はクリスマス前でも
やはりどこか地味ですが。
IMG_5467_800.jpg
ヴァレッタはガラス工芸も盛ん。
これはヴァレッタグラスで造られたクリスマスツリー。
IMG_5470_800.jpg
綺麗ですが、やはり地味です。

しかしヴァレッタの町は古い景観が残っているので
そういう町にあまり行ったことがない人は
そぞろ歩きしているだけでも楽しいかと思われます。

歴史的な建造物としては、
聖ヨハネ大聖堂の近くに
マルタ騎士団の宮殿があります。
IMG_4734_800.jpg
騎士団とは貴族の集まりなので
宮殿は豪華です。
しかし騎士団は戦士でもあり、それ故か
内装は奢侈になりすぎず、抑制がきいています。
IMG_4751_800.jpg

IMG_4754_800.jpg

IMG_4759_640.jpg

IMG_4760_640.jpg

ビーチリゾートのない冬のマルタ共和国。
こうした歴史的な建築を観ることになりますが
ここの聖ヨハネ大聖堂はすばらしく、観る価値ありでした。

次回はマルタ島にかつて存在した
太古の巨石文化の遺跡を紹介します。

なんと世界最古の巨石遺跡
ですよ。みなさん。

こうご期待。
今回はこれで
では
IMG_5488_800.jpg
関連記事
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

トラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。