森です

モロッコのエッサウィアにいます。

今回、モロッコでの最大の目的は
サハラ砂漠に行くこと

アフリカ大陸北部にある広大なサハラ砂漠
モロッコの東、メルズーガには
これぞ砂漠という
巨大な砂丘がつらなる一帯があります。

みなさんが砂漠と聞いてイメージする、あの風景です。

その景色の中に飛び込んできたので、今回はその様子をお届けします。

まず
メルズーガへはフェズから夜行バスで行きました。
モロッコで一番質の高いバス会社は、国営バス(CTM)です。そこそこ快適なバスです。

しかし、CTMはフェズ→リッサニ(メルズーガの手前)までしかバスがありません。
(民営バスはフェズ→メルズーガがある)

フェズ(21:00)→リッサニ(6:00)到着後は
リッサニからはタクシーを使います。

今回、私が参加する砂漠ツアーは
メルズーガの4キロ手前の町、HASSI LABIAD という町にある
日本人宿Wilderness Lodge
が主催しているツアーです。

リッサニに着くのは朝6時
ここからHassi labiadやメルズーガまでの
タクシーの相場は
10~12DH(デュラハム)です。

朝の6時の薄暗い中で私たちのバスの到着を待っていたタクシー達は
基本的に相場よりも高い金額で攻めてきます。

一台80Dh(約800円)というそこそこのぼったくり金額を
その場にいた4人でシェアしました。
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さて、日本人宿「wilderness Lodge」
その日は砂漠で一泊する予定なので、宿に部屋はないはずですが、
宿側の好意で、夕方の出発までベッドで休ませてもらえました。
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そして出発、
宿にラクダが迎えにきてくれます

こやつです。
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今回のツアーの参加者は3人
ロンドンから私と一緒に来たS君と、宿で出会ったJ君です。

砂丘は村の外れから始まります。

視界の高いラクダの背から見る村は次第に遠くなり
ラクダの歩くリズムで砂漠に分け入っていきます。
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青空と風とスパイス色をした砂丘。
ラクダは砂漠をいきます
村は幾重もの砂丘の背後に消えます。
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ラクダの一歩は大きく
その揺れに体をあわせると
これがじつに快適なラクダ心地となります。
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ラクダはそれぞれ個性があり、
私のラクダは先頭でリーダーシップもありますが
たくさんうんこ(take shit)をします。
よってこのラクダを
「竹下(Take shita)さん」と名づけました。
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竹下さんはおとなしく、粘り強く、背後のラクダを導きます。

S君のラクダは集中力がなく、自分のときどき好む方向へ行きたがります。
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J君のラクダは、足元がおぼつかなく、頼りない歩き方をします。

そんなラクダ三頭とガイドが一人
砂丘に映る影はアラビアの隊商きどり。
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これが三度目の砂漠ですが、
毎回砂漠では、ただその中にいるだけで大きな充実感があります。
砂漠の不思議なところです。


三頭のラクダの背に乗って、砂丘の谷を縫っていくこと2時間弱


太もものラクダ筋が悲鳴をあげだしたころ、
砂漠のテントに到着です
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時刻は夕暮れ、

荷をテントに置けば
痛むラクダ筋のことも忘れ
荷を置いて裸足なって砂漠へ遊びにでます。
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遠くから見ると砂丘は鈍重な動物の背のようです。
近くで見ると美しい造形の繊細な芸術作品です。
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延々と連なる砂漠は、ロマンティシズムと
冒険心と、いくばくかの切なさを感じさせます。

そして今回のツアー参加者、野郎3人にとっては
砂漠は冒険心を、そして遊び心を掻き立てる場所。
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ダッシュで砂丘を駆けます。
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エッジからジャンプをします。
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もちろん転げます。
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でも怪我しな~い。なぜなら砂漠だから。

砂漠マジックで童心に返った
私たちは、もう楽しくて仕方ありません。

小高い砂丘に登れば、その景色は
私たちの心を鷲掴みにします。

砂漠に沈む太陽。
この光景は言葉を奪います。
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日没はいつでも切ないものですが、
ここサハラ砂漠の夕日は、星の夜への序曲です。

夜になると星は空を埋めます。
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幾千幾万もの星が夜を飾ります。

静謐で、しかし寂しさはありません。
砂漠の夜は華やかで、無限にロマンティックなのです。

外で仰向けになり、星空を見ながら語って
砂漠の一日は終わりました。

やはり砂漠は特別です。

いつかは砂漠に行きたいと思っているあなたは、
ぜひ次の休みに行ってください。

人生はいつ何が起こるかわかりません。
行けるうちに行きましょう。

砂漠には想像を超える楽しさがあります。

次回も、砂漠の画像をお届けします。

今回はこれで。
では。
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