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朋あり遠方より来りて麺類を食す
また楽しからずや


麺類を食べながら世界を放浪する
世界百麺相のコーナー

今回はUAEのドバイで食べた麺類です。

産油国ドバイは潤ってます。

金にまかせてたくさんの世界一を造りました。

世界一高いタワーとか
世界一大きなショッピングモールとか。
世界一巨大な人工島とか。

そんな世界一の「ドバイモール」で麺類を食べました。

まずドバイモールの中でフードコートを探します。


モールの中にあるレストラン街。
私は高級料理店には入らない(←入れない)主義なので
ファストフードエリアを探す。
世界百麺相


世界百麺相


途中で、麺類に関したオブジェを発見。

題名「麺類を求める人たち」
ドバイ麺類


コスモポリタン都市ドバイでは
書店にも世界中の本が集められている。
海外本屋


日本のコミックもあった。
ドバイ書店

海外日本アニメ
この品ぞろえ
日本の地方の町の書店を凌駕しているかもしれない。


フードコートはそれほど広くはなかった。
モールの規模を考えると、意外だ。
中華、インド、ヨーロッパ、南米、アジア、などなど。
世界のフードコートが集まっている。


私が選んだのは、日本食の店。

その名も「FUJIYAMA」このベタなネーミング(笑)
普通なら、味の期待ができそうにないので
敬遠しますが
ここは違うかも、という期待があった。

なぜならさっきの書店の、日本のコミックコーナーの
印象があったから。

外国で食べる日本食などには
なんちゃって日本料理が多い。
しかしここドバイでは、
料理のほうも「本物」に近いものが
食べられるかもしれない?


期待しながら、カウンターへ。
店員はアジア系ですが日本人がいない。

いや、それでもいいんだ。
日本で修業したアジア人を、ヘッドハンティングしたかもしれない・・・

急降下しそうな期待値の襟首をつかんで
無理に引き上げてメニューをみる。


そしてメニューに
独創的な組み合わせを発見した。

「チキンかつ」と「焼きうどん」のセットだ。

日本では見たことのない組み合わせである。
こんなところに、日本料理の新しい波がやってきていたとは。
ドバイおそるべし。

押しが強く「なんでも俺色に染めてやる」的な
強い味の「焼きうどん」に
鶏肉料理界の重量級選手、「チキンかつ」が果たして
うまく交わるのあろうか。

カウンターの奥にあるオープンキッチンで
店員がうどんを作りはじめる。

鼻歌を歌いながらカツンカツンと鉄へらを繰っていく。
鼻歌は日本語ではない。

日本食レストランなら、鼻歌もサブちゃんの「祭り」とかであってほしい。

そして完成したのがこれ。
その87麺相
「チキンかつ&焼きうどんin ドバイショッピングモール」
ドバイモール

まず
色が、一色しかない

プッレートの上が、土色だ。

砂漠の国だからか?
砂の色に、そそられるのか?

腐葉土の塊でも盛られたようなビジュアルである。
紅ショウガなり、パセリでもいいから
なんかひとつ、彩を添えてくれれば
食欲がぐんと増すのだが・・・・


とにかく大事なのは味だ。

セカチョクドバイ

見た目を裏切る味であってくれ

一口

・・・

・・・馬鹿にするな!

2秒で頭が沸いた。

この料理は味が悪いだけじゃない。
日本食を馬鹿にしている。

しかし味もひどい。
めちゃくちゃ薄いソースと、脂の味しかしない。
これだったら、私のほうが数倍上手に作れる。

モールの中のスーパーに行って
中華ソースでも買ってきて、ふにゃふにゃに茹でた麺と
適当に炒めればいいだけだ。

もはや麺を「炒める」というより「痛める」である。

工夫のない調理が、麺という食べ物を冒涜している。

客に喜んでもらおうとは思っていない。
オペレーションの合理化だけしか考えていない食べ物である。

カツの方も薄く、肉になんの旨味もない。
絨毯の切れ端でも食べてるような感じだ。

焼きうどんとのチキンかつのコラボも、
調和などしていない。

二つの食材は、お互いに他人のままだ。
単に電車で隣に乗り合わせました、くらいの薄い関係である。

麺もカツも
どちらを食べても土を口にしているように味気なかった。

あー、くやしい。

料理がイマイチなのもくやしいのだが
それよりも

ここで食べた外国人が
「これが日本食なんだ。いまいちだね」
と、そんな間違った日本食の印象を持たれるのが
悔しいのだ。

このFUJIYAMAは
広報で「伝統的な日本の料理を提供します」などと
謳っている。

だから外国人はなおさらこれがリアルな日本食と思ってしまう。

この料理は日本文化にたいする冒涜である。

やるせない。

これを読んでいる人も
期待を裏切られたかもしれない。
(え?予想できた?)

だから次回は、
絶品の麺類を紹介したいと思います。

一体それは何かなのか。

今回の記事とは感動や熱意が違いますよ。

どうぞお楽しみに。

今回はこれで。
では。

※どうやらこのオブジェは、ドバイの麺類を食べて
さがったテンションを現わしていたようです。
ドバイ麺類
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