森です

北米からアジアに戻ってきました。
日本にいます。

NY→SAN FRANCISCOアメリカ横断旅行
前回に引き続きテネシー州メンフィス
今回はグレイスランドとミシシッピ川です。

メンフィスは音楽の町。
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ここで活躍したアーティストの代表といえば
KINGこと、エルヴィス・プレスリーです。

メンフィスにはエルビスの邸宅があります。
それが「GRACE LAND」です。

グレイスランドへの行きかたを書いておきます。
sun studio(サン・スタジオ)(エルビスたちが録音したスタジオ)から
無料のシャトルバスが出ています。

サンスタジオの場所は、union アベニューを川とはなれた方向に7.8ブロックくらい
歩くとあります。

ビールストリートの、スタジアム前からも乗車できるようです。

所要20分でグレイスランドへ到着。
結構遠いですね。
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この横断歩道を渡ればグレイスランドです。
ただし
グレイスランドの入場はツアー形式になっていて
道路の反対側にある受付で申し込みをしなければなりません。
ツアーは数種類あって
一番安いので32ドル。
高額なのであっさりと諦めました。
エルヴィスに大きな思い入れはありません。

なので外から写真を撮るだけにします。
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グレイスランドに来て思ったことは
アメリカは「伝説」を必要としてきたということです。

アメリカは若い国です。
ヨーロッパなどを旅した後だと、なお更それを感じます。

若い国ゆえに、歴史がありません。
しかし若造だとなめられるのは嫌です。

さらに、
歴史は国民を結束させる重要な要素です。
歴史とは現在のその国を過去と繋ぎとめる碇のような役目をします。
深い歴史という碇は、生滅衰亡、移ろい易い世界の中で、
国家が流されないように国民をその国へ繋ぎとめる精神的なよりどころとなります。

アメリカは、激動の世界情勢のなかで
波に飲まれバラバラにならないように
みんなが団結するための、国のシンボルを欲してきました。

アメリカは伝説を欲し、伝説を作り出します。

イギリスやフランスなど
歴史の長い国では、国民はその長い歴史を背負っています。
自覚的、無自覚的に、「その国らしさ」を体現し
そして愛国心、または帰属心をもっているように思えます。

それらの国は、伝説は無数に積み重なり
街のあちこちに無造作に存在します。
いちいち伝説を盛り立て、飾り付けることをあまりしません。

彼らは深い歴史の碇にしっかりと繋ぎとめられているので
焦燥はありません。
どっしり鷹揚に構えています。

しかしアメリカは
国民を国家へ団結させるためには
シンボルとなる伝説を作らなければいけないし
そのためには過度な装飾(エンターテイン)もします。

その出来事が本当に伝説たるものかどうかは別にして
アメリカは今日も伝説を作っています。

さて若い国アメリカの伝説、エルビス。
予算のない私は、
グレイスランドの外観だけ見てそんなことを思いました。

次に、
そんな歴史を目にしてきただろう、ミシシッピー川を見て
メンフィスを締めくくります。
ミシシッピ川といえば
「トム・ソーヤの冒険」ですね。
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ミシシッピ川は悠々と流れます。
なんの変哲もない川ですが
不思議と心が落ち着きます。
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これでメンフィスはフィニッシュです。
次の目的地はシカゴです。
ではこれで。
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