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森です

アメリカからアジアに渡りました。
日本にいます。

アメリカ合衆国横断
今回はデンバーです。

コロラド州デンバー。
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ロッキー山脈近くの街。
ネットで調べても、とくに見所はなさそう。
_MG_8634_800.jpg


しかしデンバーは
これぞアメリカの地方都市といった趣で
けっこう強烈な印象でした。

そんなデンバーの一日と
そこで考えたことを書きます。

まずは街歩き。
ホステルから出ると教会がありました。
_MG_8616_800.jpg

クリスマスのミサのために聖歌隊が
コーラスの練習をしていました。

街の中心部はビルが建ちます。
その区画を抜けたらすぐにビルはなくなります。
あとは広い範囲で民家が広がります。
車がないと暮らしにくい構造です。
_MG_8602_800.jpg

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中心部の商店街にはトラムが走り
これは無料で利用できます。

休日で、人はそれなりにいましたが
やはり活気はありません。
_MG_8725_800_20130116161838.jpg

_MG_8742_800.jpg
こんなユニークなオブジェもありました。
覗き魔?酔って戻してるのでしょうか。
_MG_8754_800.jpg


さてここまでは街の見た目の様子。
これからその街にいる人々の様子です。
_MG_8692_800.jpg


デンバーは白人の割合が他よりも多いです(7割が白人)
それはすなわち、困窮している白人の割合が多くなる
ということです。

デンバーでは病んだ人間をたくさん見ました。

たとえばマクドナルドで。
「俺、割り込んでいいだろ?頭が狂ってるんだ」
と、本当にその通りの目つきをした男が笑顔で
列に入ってきて、げらげらと笑っています。

ゴミ箱をあさっていた肥満した男2人が
「オー!サーモンのベーグルサンドが半分も捨ててあるぜ!」
「イヤーー!やったな!」
とハイタッチしています。

男が信号機の鉄柱をコインでひたすらこすり続けます。
スウェットで乱れ髪の中年の女が、
目にひどくクマをつくり
町角に行く人をずっとにらみつけます。
歩くだけで精一杯なくらい肥満しているのに
なおも食べ続ける人たち。
バスの中ではやはり肥満した子供がヒステリックな奇声をあげます。

デンバーが他の土地と違うのは
そんな彼らのほとんどが白人だったということです。

これがアメリカの平均的な地方都市の姿なのか
デンバーが特別なのかわかりませんが、
これがアメリカの真の姿だとしたら
「アメリカは病んでいる」と言えると思います。

私がニューヨークにいたとき
コネチカット州の小学校で銃の乱射がありました。
26人が死亡する最悪の事件です。
そんな悲惨な事件が起きる土壌というものを
それまでの私は想像できませんでした。
ただデンバーで普通ではない人たちを見た後は
アメリカ的な狂気が育まれる土壌
みたいなものを肌で感じたような気がします。

広大な土地の中に点在する都市。
若い国の闘争と繁栄の歴史。
常に刺激を求める国民。
それを与える大量消費社会。
徹底的な個人主義。
日々のプレッシャーとドロップアウト。
などなど。

アメリカは明るく輝き、そしてその闇は深そうです。

今回はこれで。
次回はモルモン教の総本山、ソルトレイクシティでのクリスマスです。
では。
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