「あなたってメンクイでしょう」
「はい」


麺類を食べながら世界を放浪する
世界百麺相のコーナー
今回は日本の麺類です。

アメリカ横断を終えた次の国はアジア。
日本に入りました。

日本はアジアの経済大国。
いちいち物価が高いです。
けれど日本はアジアの麺大国。
いちいち麺類がうまいです。

蕎麦、うどん、ほうとう、ラーメン、そーめん、等等。
数え上げたらきりがない、
まさに日本は麺パラダイスなのです。

その中で今回紹介するのはラーメン。
それもかなり個性的なものを紹介します。

関東にいて
大食漢やB級グルメ好きを自認する人なら
必ずや行ったことがあるであろう、
「ラーメン二郎」です。

とにかく見た目のインパクトがすごいです。
その87麺相。
「ラーメン二郎・新小金井街道店」
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「ラーメン小豚・ニンニク少なめ・野菜マシ」

フィッツロイか!?
と思うくらいの、天を衝くほどの野菜の盛りです。

一度見たら忘れられない。
ジャック・ニコルソンの顔面みたいな
強いインプレッションです。

スープは
店秘伝のカネシ醤油を
よく煮込んだとんこつベーススープでわったものです。
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豚の背脂も加えられて、醤油の角のある香ばしさに
豚骨と豚脂のうま味がブレンドされて
とてもまろやかで力強いスープになっています。

麺は自家製麺で、これも野菜と同様、大量です。
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噛むと心地よい歯ごたえがあります。
しっかりとした小麦の味がして、主食たることを主張しています。
中太の麺はスープとよく絡みます。

このラーメン二郎というラーメンの
大量の麺と野菜と、濃厚で脂の強いスープは
食べる人を無口にさせます。

味も量も存在感がありすぎます。
気持ちを逸らすことができません。
一心不乱です。

例えば、
獣のようなワイルドさを持った
身長2メートルの美女が
山手線に乗っていたとしたら、きっと目が離せないと思います。
ましてやその女性と二人きりになったとしたら・・・
このラーメンは、そんな美女に似ている(かもしれない)。

腹がはちきれそうになるほど満腹になります。
それはもはや苦痛とも呼べる満腹感ですが、
同時に、暴食をした満足感と多幸感もはらんでいます。
その感覚が、再びラーメン二郎に行きたくなる動機になります。

さてこれから
私が日本滞在中に行ったラーメン二郎を数軒紹介します。

店舗によって味も見た目も異なります。
訪問時の参考にしてください。

まずは
「ラーメン二郎・桜台店」
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「ラーメン小豚、ニンニク、野菜マシ、脂マシ」
野菜の上に乗っているのは、豚の脂です。
こってりしたのが食べたくて脂を増やして(マシ)もらいました。
しかし
桜台のスープは
最初からスープに脂がかなり溶け込んでいて濃厚でした。
脂は増さなくてもよかったなと、食べながらそう思いました。
カネシ醤油の味も濃くて、最初から小金井のカラメと同じほどです。

続いて
「ラーメン二郎・八王子野猿街道店2」
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「ラーメン小豚、ニンニク、野菜マシ」
見てください、この野菜の山の美しさを。
この形はフィッツロイというより、アコンカグアに似ていますね。
ここは最初から気前よく野菜を盛ってくれるので、
さらに野菜を増量してもらったら、とんでもないことになりました。


もちろん、麺も大量です。
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麺が伸びないように、底から野菜の上へあげておきます。
こうするととてもグロテスクですね。
新種の生物が丼から逃げようとしてる、そんな感じです。
(うずらは、友人からの寄付です)

チャーシューは二つありました。
大ぶりで、やわらかかったですが大半が脂で、肉の部分がわずかでした。
外れのチャーシューです。
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スープはほどよく乳化しています。
カネシもよく効いておいしいです。

ただし、ほんとうに量が多いので
大食に自信がない方は、麺を少なめにしてもらったほうがよいと思います。
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これでも半分ほど。
とても散らかった食べ方で、叱られそうです(誰に?)

次は
「ラーメン二郎・仙川店」
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「ラーメン小豚・野菜マシ・カラメ」
仙川店は、野菜を増量しても、他店に比べて少ないです。

スープの脂分は比較的少なく、カネシ醤油の味が前面に出ています。
基本の味がけっこう薄めなので、カネシ醤油を増量して(カラメ)
味の濃さを調節しましょう。
仙川店はチャーシューがおいしいです。
とても分厚くて、醤油の味がよく染みていて
幸せな気持ちになれます。
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仙川店では、ラーメンが持ち帰りできます。
鍋を自分で持っていって、それに入れてもらうそうです。
(鍋二郎と呼ばれています)

そのときはあいにく鍋を持っていなかったので(普通ない)
生麺だけ持ち帰りました。

ひと玉100円で300g近くあります。
それを5玉買いました。
するとこうなりました。
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すごい迫力。
まるで迷い込んだら出て来れない、麺類の森です。

量が多いので8食にわけて食べました。

以上、
荒々しいラーメン
「ラーメン二郎」をお届けしました。
では。
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