森です。

二回目の旅に出るときに、
「101ヶ国訪問」を区切りの数字にしよう
そう考えていました。

なぜ区切りを「100」ではなく、「101」かにしたかというと、
「101」は、「100」という数字に1が足されているわけでして、
すでに新しい何へと進んでいる。
それが爽快に思えるからでした。

その101ヶ国目ですが、
流れ流れてたどり着いた結果、アフリカ南部の小国
「スワジランド王国」となりました。
こんなところです。
P1180176_800.jpg


このブログを見ている人の8割は「どこそれ?」
と思ったことでしょう。

「あー、あそこね」とあっさり理解したその他1割の人は、
全てを投げ出して、明日にでもどこかへ飛んで行きたいという、
旅に焦がれている人だと思われます。

「懐かしいなー、スワジランド」としみじみ思い出した最後の1割の人は、
仕事でアフリカを担当した人か、ディープな旅人です。

スワジランド王国は南アフリカ共和国とモザンビークに挟まれた小国です。

観光資源はほぼありません。
それでも旅人がそこに行く理由は
あまりに小さすぎて、「そこに行くこと自体が目的」になってしまうからです。
そんな国です。

実際、見るものは何もありませんでした。
しかし行ったという感慨はあります。
「マイナー」ということは、時として魅力にもなるんですね。

そんな小さなスワジランド王国が
私の旅のメデタイ101ヶ国目となりました。
宿に着いたらビールでも買ってお祝いでもしよう。
そんなささやかな楽しみを持っていました。
だがしかし、ビール飲んでる場合じゃないトラブルが発生しました。

盗難事件です。

ああ、
とうとうこの時がやってきました。

盗難
長く旅をしていると、この不運はいつかやってきます。
旅を続けてれば
どこかで何かを盗まれる。
お金やら、カメラやら、バッグやら、あなたの心やら・・・

旅人のバックパックはいつも誰かに狙われている。
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訪問国100カ国となった私ですが、
これまで一度も盗難にあったことはありませんでした。

これは素晴らしい成績です。

ひとえに私を用心深く育ててくれた父と母に、
そして私にとても強い運を与えてくれた日本の神々に感謝します。
この二つが主な理由で、無盗難記録は作られました。

だが、
この記念すべき101ヶ国目の訪問時に
その盗難記録が破られることになるとは・・・

もちろん旅に盗難はつきものなので、
ひどく悔しい、ということはありませんでしたが
「なんだかなー」
といった感じです。

しかしこの盗難事件の経緯は、
物事が二転・三転して
最終的には、悲劇じゃなくて喜劇といったものになりました。

すこし長くなるので、
今回から数回にわたって
南アフリカからスワジランドへ行く方法および、
101ヶ国目入国、そして国境での盗難事件の様子を
お届けしたいと思います。

今回はこれで
では。
_MG_1770_800.jpg
南アフリカ共和国の夕暮れ
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