森です

バリ島中部のウブドにいます。

今回はインドネシアの交通ルールと
運転マナーです。

インドネシアでは市バスなどの
公共の交通があまり発達していないので、
バイクがあると、簡単かつ、安上がりで
観光の幅も広がります。

実はインドネシアは国際運転免許証制度は適用外ですが、
実際は、バイクはパスポートだけで簡単に借りられます。

私は(賄賂めあての)警察に二回、ライセンスの提示を求められましたが、
国際運転免許証でその役は果たせました。
あまり知られてないみたいですね。

観光地ならレンタルバイクは、ツアーエージェントや
そこらの商店でも借りられます。
ホテルの人に言っても、都合してくれると思います。

一日レンタルの相場は50000ルピア(500円)
1週間だと40000/日に割引だそうです。


さてインドネシアの交通ルールですが、
はっきり言えば、ルールはないようなもの、です。

強いてルールをあげれば
「主張の強い人が優先」といった感じです。

たとえば無茶な追い越し。
この写真をみてください。
これは片側1車線の道路です。
大型バスが、乗用車を抜くところに見えますが
実際は、この大型バス、ほとんど対向車線を走ってます。
乗用車が遅いのではなく、このバスがスピードが早いのです。
インドネシアでは、前の車が自分より自足5キロでも遅いと、
こうやってムリに追い抜いていきます。
P1270287_800.jpg

もちろん対向車は来ますが、バスがクラクションを鳴らして避けさせます。
インドネシアの道路では、勢いのあるほうが勝ち、です。
P1270289_800.jpg
この離合は本当にぎりぎりのタイミングです。
きっと事故も多いでしょうが、
みんなこんなことばかり繰り返しています。
バカなのか?と疑ってしまいます。

インドネシアは左側通行、日本と同じです。

信号が赤でも、禁止の表示がない限り
左折はオッケーみたいです。
(地元の人はみんなそうしてました)

スピード制限の標識は、
町中で「40キロ」の表示をたまに見るだけです。
でもみんな好きな速度で走っています。

世界大4位の人口をもつインドネシアは、
交通量がすさまじいです。
とくにスクーターの数が多い。
イナゴの大群みたいです。

ここからはインドネシア人の足、
スクーターを例をあげていきます。

みんな自分の好きに走るので、道路はいつも混乱しています。



まず、譲り合いという気持ちはありません
「譲り合い?それおいしいのか?」といったレベルです。

人よりわずかでも前へ進むことばかり考えます。
その点、彼らは純粋です。
インドネシア人は、金のためなら平気で嘘をつきますが、
とにかく彼らは自分の欲求に忠実なのです。


追い越し、割り込みは当たり前です。
前が詰まっていれば、対向車線か歩道を走ります。
交差点では、直進優先という考えもありません。
交通の流れを決定するのは、
「どれだけ強引に前へ行くか」です。

右折したいときは、対向車線の直進の流れに
少しずつ頭を突っ込んでいって、直進の流れを歪めます。

そして車体で堰をつくるようにして、
直進の流れを切断して右折します。

こうやって力ずくで割って入らないと
いつまでも進めません。
誰も譲ったりはしないのですから。

注意しなければいけないのは、
車やバイクは歩行者にも道は譲らないという点です。
日本は歩行者優先の意識がありますが、
インドネシアにそれはありません。

たとえ横断歩道でも、車が止まるだろうと確かめもせず渡ったら、
撥ね飛ばされると思います。

歩行者も、手で車をさえぎるなど、
渡る意思表示をしなければいけません。
(なるべくえらそうに!)

インドネシアの交通事情でよいところは、
ガソリンがべらぼうに安いことでしょうか。

ガソリンスタンドで、なんと1リットル4500ルピア、45円です。
道端の商店でもガソリンは瓶に入って売っています(サラダ油みたい!)
そこだと1リットル5000ルピア、50円です。
色んな国に行きましたが、その中でもトップクラスの安さです。

日本のガソリン代の1/3くらいでしょうか。

バイクの台数が多いのも納得です。
_MG_3736のコピー_800
道端でガソリンを給油する、の図。

道路自体は、大きな幹線道路はある程度整備されています。
それ以外の道は、主要道でも穴が空いていたり
アスファルトが剥げていたりと、あまりよくないです。

田舎に行くと交通量は減って、とても気持ちよく走れます。
_MG_3612_800.jpg


ドライブするなら、田舎に行った方が楽しいと思います。

以上、インドネシアの交通事情でした。

次回はレンタルバイクで行く棚田です。
では。
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