今回は、旅の中でもっとも豪華だったであろうシェア飯を紹介します。

ところでシェア飯というものをご存知でしょうか。

旅人がホステルなどで、食費をだしあって
自炊する食事のことです。
複数人で割り勘(シェア)するから、シェア飯。

物価の高い国では、旅人は毎日外食するわけにもいかない。
だからどこのホステルでも、シェア飯は日常的に行われています。

日本人同士だと、日本食材を買ってきて
長旅で恋しくなった和食を造り、喜びをわけあったりする。
アンダンテホステル

シェア飯


そんなシェア飯経験のなかでも、ハンガリー首都ブダペストでは
旅の間でもっとも豪華だと思われるシェア飯がいただけます。

そのシェア飯は
「フォアグラ三昧」

ハンガリーはフォアグラの産地なので
市場で格安にフォアグラが手に入るのです。

フォアグラをどっさり買ってきて
調理をして白米の上に載せる。
日本では信じられないくらいの山盛りで乗せる。

その調理過程と、シェア飯の楽しさを紹介します。

私が泊まった宿は、「アンダンテホステル」
ブタペストの街の中心にあり、とても居心地が良い日本人宿です。

まず市場でフォアグラをゲットしてくる。
収穫物を両手に、嬉しそうな顔をする。
ブダペストフォアグラ

フォアグラは右の大きさでたしか1500円くらい。
ハンガリーフォアグラ
二つ買い、7,8人でシェアしたので
フォアグラだけでいえば、ひとり400円くらいの計算。やはり安い。

もう一方の手にあるのは、マンガリッツァ豚のサラミ。
このサラミがやたらとうまい。

名産のトカイワイン(腐貴ワイン)も買って準備はできた。
いざ調理開始。

まずフォアグラをカットする。
フォアグラはたっぷりあるのだ。贅沢に厚切りをする。
うん。新鮮だ。
フォアグラスライス

ソテーにするので、表面に粉をはたいていく。
アンダンテシェア飯

赤ワインや醤油などでソースを作る人、
添えものの野菜を準備する人
皿を用意する人
それぞれ役割を決めて調理は進む。
たまに怪我をする人もいる。
けが人

いよいよソテー開始。
熱したフライパンにフォアグラを投入。
フブダペストフォアグラ

フォアグラの焦げる音と、みるみるうちに脂が染み出てくる。
この脂が、ものすごい量となるので注意。
フォアグラの身が縮んでいって、脂で腰までつかるくらいだ。

この脂もフォアグラの旨味があるので
とっておけば他の料理に利用できる。

両面こんがりと、少し焦げ目がつくくらい焼いて皿にあげる。

まずはフォアグラだけを愉しもうと、野菜と一緒に盛り付けて完成。

豪華シェア飯!フォアグラのソテー
フォアグラ盛り付け

少し甘味のあるソースがかかっている。
ソース担当の人が、とてもよい具合に仕上げてくれていた。
(ブルーベリーやバルサミコソースも使ったとか)
料理が得意な人がいると、シェア飯のレベルがぐっとあがる。
そういう人には、頭が上がらない。
ブダペストアンダンテ

お味は
濃厚!!
脂の旨味が舌を温かく包む。

マグロでいう大トロだ。
表面はパリパリとして、中はしっとり。
ソースの爽やかな甘みと酸味が、極濃の脂のうまみだけを引き出してくれる。

フォアグラ、おいしいなあ。

フォアグラはまだあるので、お代わりも可能。
ハンガリーフォアグラ

しかし女性陣は、フォアグラの脂がこたえたのか
あまりお代わりの声はかからず。
フォアグラは、大量に食べるものではないのかもしれない。

こちらは別の日に作ったフォアグラ丼。
ブダペストにいる限り、好きな時にフォアグラが食べれるのだ。

大ぶりのフォアグラを、白米が見えなくなるまで乗せる。
食べてみると、フォアグラはうまい。
しかし、ご飯にあうかといえば、正直、そこまでではなかった。
脂とライスが口の中で混ざると、脂入りポリッジを食べてるような感じで
そこまで相性が良いとは思えない。
ソースになにか工夫をすれば、きっと印象も変わるのかもしれない。
フォアグラ大盛

フォアグラは、パンと共に食べたほうが上手いと感じた。

ブタペストのシェア飯。
みんな好きなだけフォアグラを食べて、大満足だった。
ツアー旅行もよいが
こうして現地の食材で、みんなで料理をするのは
旅ならではの楽しみだと思う。

おまけに、ハンガリーはケーキもおいしい。
食後の楽しみもあり。
ハンガリーケーキ

さあ、みんなもブタペストに行ったら
アンダンテホステルでフォアグラを食べましょう。

忘れられない思い出になるはず!
では、今回はこれで。
関連記事
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

トラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)