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森です

プラハから21時間半のバスの旅を終えて
スウェーデンの首都
ストックホルムからの更新です

プラハでは
することがたくさんあって、なかなか多忙でした

日本に送る郵便物のパッキングをしたり
コンサートの情報を調べてチケットをとったり
いろんなところが壊れてきたバックパックの応急修理をしたり
ここで一言いわせてもらうなら
グレゴリーのパリセード、耐久力なさすぎだぞ
まさか1週間で壊れるなんて!!
と、まあそういうことです。

さて

ストックホルム行きのバスは
プラハのフローレンス・バスターミナルから出ます
ヨーロッパは鉄道だけじゃなく
バスの路線も整っていますから
町にはだいたいきちんとしたバスターミナルがあります
わかりやすくて良いです

バスターミナルに着いたのは出発5分前
急いで21時間の戦いへ準備を整えます

汗をかいたシャツを着替え
座席の腰にあてるバスタオルや(私は腰痛持ちです)
枕代わりのエアクッションなどをザックから取り出す

バスは5分遅れで到着、バスに乗り込み、6時ちょうどの発車になりました
席についてほっと一息、これから21時間もバスに乗るとは
まだ実感がわきません
これが私たちを運ぶバス
P1060449_640.jpg
愛想のない顔つきです

さて
何事も初めてというものは
緊張するものです
初めての職場
初めてのクラス
初めての集まり
はじめてのちゅう

初めてバスに21時間乗るときは
つまらないことをたくさん考えるものです

運転手はどうなんだろう
「これから21時間、私がドライバーを務めさせてもらいます」
なんて自己紹介が1人しかなかったとしたら?
おまえはいつ休むんだ?と。

当然のことながら、ドライバーは2人乗っていました
二人とも雲をつくような巨人でした
バスの天井に頭がつきそうです
彼らの姿はもう、北欧の香りを漂わせています

さて
長距離バスでは、必ず窓際の席を予約します
景色が見るくらいしか
退屈をまぎらわす方法はありません

窓によりかかって眠ることもできます
ただ、窓際と言ってるのに
適当に通路側を発券する受付係はたくさんいます
購入時には必ず、席の番号を確認しましょう

出発から2時間
午後8時になると陽が沈み、窓の外は暗くなります
ここからが辛い時間です

することがないし、寝るには早いし
本を読むも、車酔いしてしまい断念します
そこで映画が上映されました
チェコ語の映画です

定年退職した中学教師が、スーパーの空瓶回収係の仕事を始めたことで
それまでの生活のいろいろなことが変化するという
少しブラックユーモアのある、しかしハートフルな話でした
もちろんチェコ語なんて一言もわかりませんが
映像センスが良く、見ていて楽しめました
あれ、なんて映画なんですかね
題名を知っている人がいたらぜひ教えてください

その映画も終わり、さてもう1本くらい
映画をやってくれないかなと思っていたら
消灯。
午後10時です。
なんて健康的な生活サイクル・・
これが北欧サイクルか?

私の隣は、若いアジア系の女の子でしたが
早々に寝はじめました

狭い座席で体を横にして、こちらをかなり圧迫してきます
私もうとうとすること1時間
バスは大きなバスターミナルに到着
ここで新しい客を乗せるため30分ほど停車します
P1060455_640.jpg
ここはどこだろうと思い降りて確かめると
ベルリンでした
9月も半ばになると
夏はほとんど終わり
日が暮れると肌寒くなる

コーヒーでも飲もうと売店に行く
ドイツにはいったので、通貨がユーロになるが

ちょうどギリシアにいたときに使っていた
ユーロが余っていた
5ユーロある

ホットコーヒーを買って一息つきます
P1060456_640.jpg

疲れていて、かつ肌寒い時のホットコーヒーって
心と体に沁み入りますね。本当においしく感じます

深夜バスの乗客は、東欧系の人が多い
バスは彼らを乗せて出発する
P1060452_640.jpg


2時間後ふたびバスは停車

休憩かなと思ったらそうではなく
バスは船に乗り込みます
ドイツからデンマークにわたるのに、船を使うのです

所要時間は3時間
このあいだはバスから下車して
船内で休みます
私はがらんとしたカフェテリアで休みました
体がこわばっていたので
この乗船は助かりました
テーブルでゆっくり眠るR0013365_640.jpg
ことができました


3時間後
ねぼけ眼で船をおり
バスに乗り換えてからも
そのまま眠ることができて

そして2時間、うっすらと夜があけ始めます
太陽はいいですね
景色が見れますもの
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P1060464_640.jpg

しばらくすると、定期的にとられる休憩の時間がきます
バスから降りて体を伸ばして
さてここはどこだろうと探ったら
すでにスウェーデンにはいっていました
マルメの港です
P1060480_640.jpg
みんなタバコを吸ったり、体を伸ばしたり
朝はかなり寒いですね
12度くらい?

スウェーデンに入ったとはいえ、ここからもまた長い
北欧は南北にながーい国なのです

北欧の景色や気候は
北海道に似ています

寒冷で、そしてやたら広い
さらに人の性質が穏やかで
みんな自分の国に満足している

このマルメの港からストックホルムまで、
計算してみると
まだ9時間かかります

私は昔、青春18きっぷで
東京から北海道に行きましたが

函館にはいって「北海道に着いた!」
と喜んだものの、
そこから札幌までがまだまだ長い、と、そういった感じと近しいです

バスは北上します
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森を行き
P1060577_640.jpg
畑を行き
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大きな湖を通り

いくつもの町を抜け
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P1060537_640.jpg


ついにストックホルム到着

所要21時間半
うーん、パンクチュアル

さて21時間半の乗車ですが
予想に反して、それほどキツくなかったですね

途中で船に乗り換えたのがよかった。
良い気分転換になりました
あと
外国を走っているという旅情も
退屈しなくてすむ原因でした

日本だったらやりたくないです

さて、
ストックホルムでのホステル探しは難航しましたが
最終的にたどり着いたのはここ。
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なんとを利用したホステルです
ストックホルムは大小14の島からなる町で、いたるところに海があり橋があります
そのなかに浮かぶ船のひとつを、ホステルとして利用しているわけです
P1060616_640.jpg
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こちらは
四人部屋のドミトリー。
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船員になったような気分
ユニークですね。
宿泊費は
北欧の物価高を反映して、
ドミトリーで一泊3000円ほど
高すぎて鼻血がでそうです

しかし初めての北欧
休憩もそこそこに
街を見に行きます

街では私を歓迎するマラソン大会が
はじまっています
P1060635_640.jpg
P1060641_640.jpg
ストックホルムのみなさん、ありがとうございます。

ストックホルムは水の都ですが
ヴェネチアのような粋でロマンティックな感じはなく
近代的ですが
騒がしくなく、とても落ち着いた感じがあります
IMG_2041_640.jpg

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この街の様子も
機会があればもう少し詳しく紹介したいと思います
では
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