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ベルギーのシュールレアリズム画家
ポール・デルヴォ―(Paul Delvaux)の美術館への旅。

起点となる町オステンド(Ostende)から
デルヴォー美術館のある、海岸沿いの保養地
シント・イデズバルト(sint idesbald)へ行きます。
※↓ポール・デルヴォやシュルレアリスムについては、こちらに書いてみました↓
ポール・デルヴォーとシュルレアリスム


オステンドは思いがけず愉しい町だったのですが

このシント・イデスバルトも、印象深い場所でした。


シント・イデスバルトには、オステンドの駅前からトラム(路面電車)で行きます。

オステンド駅
ヨーロッパトラム

トラム乗り場
ベルギー路面電車


トラムは近代的
ヨーロッパ路面電車


出発→到着
ヨーロッパ海岸

シント・イデスバルトは、北海の海岸沿いの保養地です。
海岸沿いにホテルが立ち並んでいる。
海画像


いまは11月。
ベルギーはもう秋の終わりです。

パラソルは閉じられ、オープンカフェの椅子も背を丸めていた。
シント・イデスバルド


観光案内書も閉っている。
シント・イデスバルド


バスケットコートには誰もいない。
欧州海


季節外れのリゾート地は、
宴が終わった食卓、
中身が飲み干されたワインの瓶みたいな
そんな寂しさに包まれています。

その寂しさが具体化したような靄が、
海岸沿いにかかっていて
建物も朧げ、
灰色の海とあわせて
幻想的な憂鬱さが漂っています。
sint idesbald


そんな寂しさが、私はけっこう心地好いと感じるタイプです。


地上の幻へと踏み込むように
海岸を歩き出す。
sint idesbald


濡れた埃みたいな
遠くに人影がある
北海画像
彼らはどちらに歩いているのか。

いつまでもすれ違わずに
いつの間にか靄の中に消えている。

ヨーロッパ海岸


波打ち際


海岸靄

海は凪いでいる。
思考にまで靄がかかったのか
心と体が自動運転されたように
飽きずに一歩、また一歩と海岸をゆく。

クラゲ


霧の海岸


はっと目が覚めて、
デルヴォー美術館のことを思い出す。

この夢の中のような
幽げな情景は、
彼の画のタッチと、どこか似ている。

デルヴォーの世界へ入る
準備運動のようなものだったのか。


海を背にして、
デルヴォー美術館へと、町に戻った。

次回は
ポール・デルヴォー美術館訪問の様子を
お届けします。

今回はこれで。
では。
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