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世界一周旅行から帰国して
飢えた麺獣と化していた私。

まずは友人宅の近くの春木屋に飛び込み
ラーメン一杯800円
という高値に猛る心はところてんみたいに柔くされた。

もちろん日本のラーメンはおいしかった。

ただ
長期の旅で、魚の出汁に舌が慣れていず

春木屋の煮干しだしの醤油ラーメンで
強い魚臭さを感じた。


これでもっと強烈な魚介系
たとえば魚介つけ麺を食べたらどうなるんだろうかと
そう思って、さっそく試してみることにした。

麺ビーストは中野へ向かった。

JRの北口を出て、
サンロードの途中で右に折れて
商店でごちゃごちゃした路地をいく。

こういった路地は世界の各地でみてきたが
日本のそれは、とても清潔だと思う。
ゴミがほとんど落ちていない。
生ごみの臭いもしない。
動物がいない。

ここで食べるものなら
腹にあたる心配はしないでいいだろう。

青葉の前に到着
IMAG0078_640.jpg

ここは私が学生の頃よく来ていた店だ。

その頃は、魚介系が有名になり始めた頃で
そのブームの牽引役がこの青葉だった。

初めてこのラーメンを食べたときは
その濃密さに驚いた。

福岡のとんこつ文化に育った私だが
意外と福岡の豚骨ラーメンはあっさりだったりする。

これほど、出汁というものを凝縮して前面にだしたラーメンは
初めてだったのだ。

その頃から食べていた
つけ麺を注文した。

カウンターに座っている間
厨房から漂ってくる魚介系スープの香りが
こちらに襲い掛かってくる。

こちらも牙を涎まみれにして、丼を待つ。

その39麺相「中華そば青葉」のつけ麺
IMAG0075_640.jpg

麺につやがあり、色気がある。

食感はもちもち、しこしこ

ひやりとした麺肌から
ほんのり甘みがたちのぼり、
小麦の香りがたつ。

ここのラーメンはただでさえ
魚介系の出汁が前面に出されているが
つけ麺となると、
出汁の凝縮感はさらに増す。

まるで魚の生命そのものを食らっているかのような衝撃だ。

魚系と野菜のスープは
かなり複雑な味になっている。

これだけたくさんの味が存在して
かつバランスをとってるスープは
海外でもあまりない。

味は強烈だが、繊細さもある
芸がある

もちろん
味付け卵の半熟面加減も
優れた芸の一つである。

上質の麺に飢えていた私の麺的本能を
見事に満足させてくれた
そんな一杯でした。

麺獣(ビースト)の日本麺行脚
もう少しだけ続くかも?

今回はこれで。
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