香港に行ったら毎日、朝飲茶をすることにしています。

朝からお茶を飲みながら
数点の点心を頼んで
ゆっくり過ごすのも、香港での大きな楽しみのひとつです。

朝の時間帯の飲茶は、割引をしているところも多い。
セットメニューがあったり、割引があったり(半額とかもある)

今回は
香港の、バックパッカ―でも毎日通える
安ウマ飲茶ができる店を紹介します。

店の名は
「金御海鮮酒家」
朝飲茶

場所はMTR佐敦(ジョーダン)駅のすぐ近く。
ネイザンロードを南下した西側にあります。
ネイザンロード

道に大きく看板がでているのですぐにわかると思います。

この金御海鮮酒家
数年前は、朝飲茶が問答無用で半額という
とても素敵なサービスをやっていた。

しかし今回(2017年1月)は残念ながら、
料金形態は変わっていました。

朝の7時~11時の間に会計すれば、
3割引きという内容になっている。
金御海鮮酒家


ただ、朝限定のセットメニューを組み合わせて
注文したら、かなりお得になるので
その辺のところも、実際の食べたものの
写真をまじえて紹介していきます。

香港格安飲茶

店内はかなり広く、雰囲気は明るい。
香港人を観察するために奥の席に着席。

柱がキラキラ。
財を重んじる中国人の好みだ。
香港飲茶


朝だけど、客はけっこうたくさんいる。

観光客より、地元の人がほとんどです。

みんな新聞を読みながら、のんびり過ごしている。

お茶は香港の人がよく飲むという「寿眉茶(そうめい茶)」
にしてみた。
「サゥメイ」的な感じで、香港人っぽさを醸し言ってみたら通じた。
寿眉茶

発酵系で、けっこう苦みがある。

卓上のメニュー。
点心メニュー


香港点心メニュー

朝(7時~11時の間に会計)は「7折」とある。

これは、定価の「7割の価格」で提供します。
という表示のことです。

日本のように3割「引き」とか、割引率を示すのではないのでご注意を。
最初は「7折」=7割引き?とぬか喜びしてしもうた。

ちなみに夕方(2時から5時)は「8折=2割引き」だ。

そして朝だけのお得なセットメニューがこちら。
香港飲茶割引メニュー

お粥かご飯もの+一品で23.8ドル(350円)もしくは26.8ドル(400円)

この日は
「娥姐蒸粉果」中点(15ドル)
セットメニュー(26.8ドル)
「牡蠣と豚肉のお粥」+「蟹卵のせ蝦シューマイ」
を頼んでみました。

「娥姐蒸粉果」
娥姐蒸粉果
蒸したてでやわらかく
蝦、ひき肉、パクチーなどが入ってる。
蝦は弾力があって口の中ではじける。
お勧めの一品。

「牡蠣と豚肉のお粥」
牡蠣のお粥
濃い豚の風味に
牡蠣を噛むと、その旨味が加わる。

「蟹卵のせ蝦シューマイ」
香港蝦シューマイ
蝦。
金御海鮮酒家の主役は蝦だ。
というか、香港の飲茶の主役といってもいいかもしれない。
そして良い店の蝦点心は、蝦が口の中で跳ねまくる。
この店のも、かなり跳ねる。
旨味もある。蟹の卵はアクセント程度かな。

広い店内も埋まってきている。
お茶を飲みながら
香港の人たちを眺める。
飲茶風景

飲茶の店は、
こっちの人にとって
なじみの喫茶店のようなものなのかもしれない。
知り合いがいたら一緒にお茶を飲む
といったふうに利用している。

週末になると、家族や親戚で集まって飲茶するらしい。

ただ食事を楽しむだけではなく
社交場としても機能している場所なのである。


お茶を飲みながら、次は何にしようかなと
このメニューはいったいどんなものだろうか予想したり
この後の観光の予定などを考えながら過ごしていると
いつの間にか2時間半も経っていた。

店内にのんびりした空気が流れているから
時間が経つのが早い。

その日のお会計。
お茶、7ドル
点心の中点、15ドル
朝の点心セット、26.8ドル
サービス料12%
しめて55香港ドル(830円)
香港飲茶値段

安っ。

これだけゆっくりできて
牡蠣やら蝦やらの点心を3つ頼んでこの値段。
物価の高い香港で、かなりリーズナブルだ。

ちなみに朝の割引時間外に同じメニュ―を頼んだら
だいたい100ドル(1500円)くらいになる。
それでも日本に比べたら安いけど。

もちろん
ここより味が良い店はあります。
↓例えば広州で行った飲茶の名店とか↓
広州の飲茶の名店へ行く。

だけど
金御海鮮酒家はバックパッカーが気軽に行けるほど安い。
そして、ちゃんとおいしい。
貴重な店だと思います。

そして翌日も行ってしまった。

今回のお茶は水仙茶。
寿眉茶よりあっさりしている。
朝はこっちの方がよいかも。
水仙茶

今回は揚げ物も。
「金匂威水角」
金匂威水角
豚挽き肉をもっちりした米製の衣で包んで揚げたもの。
飲茶の定番で、地元の人にも人気がある。
揚げたて
さくさくの衣はほんのり甘く、中の豚ひき肉の塩気は抑えめ。
揚げ物なのにやさしい味で、
これなら朝でもいい。

セットメニューの「鳳爪排骨飯」
鳳爪排骨飯
鶏の足を煮込んだものと
豚のスペアリブだ。
運ばれてきた後、給仕がご飯にソースを回しかける。
好きな量でストップをかける。

ここの米の硬さは、とてもよかった。
いつも安食堂ばかり利用する私は、米は作り置きの
かなり硬くなった奴が多い。
でも、これは丁度よいアルデンテ、わずかに芯が残っていて
その歯ごたえが心地よい。

そしてセットメニューのもう一品。
「韮王蝦鮮腸」
韮王蝦鮮腸
蝦が、ふかふかの米製布団にくるまっている。
この米の皮はかなり分厚いけど、箸をいれるとスっと切れる。
食感もとても柔らか。心地好い。
韮王蝦鮮腸
中の蝦は大ぶりで、かなりボリュームがある。

隣の老夫婦が同じ「韮王蝦鮮腸」を、夫婦二人で
分けて食べていた。
それくらいが、丁度良い分量なのだ。
いいなあ。
私も年を取ったら、夫婦でああやってゆっくり朝飲茶したい。
(果たしてその日はいつなのか)

腹も満たされて、
〆にデザートを。

こちらも点心の定番
「香滑流砂包」
香滑流砂包

中には、卵の餡がトロリと入っている。
小籠包みたいに、食べると甘い汁が溢れてくる。
香滑流砂包

熱々の蒸したてで、これも広州の有名店
「陶陶居」のものよりおいしかった。

この日の会計は
お茶7ドル
中点二品15ドル×2
セットメニュー26.8ドル
サービス料12%
合計=76香港ドル(1140円)

ここの飲茶、やはりリーズナブル、
コスパよし。

九龍側に泊まっている方は、
金御海鮮酒家で朝飲茶はどうでしょう。

空港行きのバス停も近いから
フライト前の最後の飲茶にも利用できますよ。
(バス停は店を出て右、ジョーダンロードを右に行ったらあります)

地元の人たちに混ざって、手軽に朝飲茶を楽しめますよ。
行ってきました!という人がいたら報せてくださいね。では。
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