寡黙だがきちんと対応してくれる
GIANT南京店の兄ちゃんのおかげで

希望にあったクロスバイクを、他店で確保
してもらうことができた。

その店は「GIANT 中山店」
地下鉄イエローラインの、「行天宮駅」から
民生東路を西へ歩いていくと3分くらいである。
参考までに住所は、民生東路二段98号 である。

妥協して好みじゃないのを買うのもよくないし、
買えずに帰るのも情けない。
気に入ったのがあって、運がよかった。
というか、まず在庫くらい調べてから行け、
とつっこみが入りそうだが。

なので台湾に自転車を買いに行く人は、
在庫確認をしたほうがよいと思います。

地下鉄にのる。
台北地下鉄

行天宮駅で下車する。
台北クロスバイク購入

台北は巨大な都市だ。
どこへ行っても、ビルが続く。
それにしても8月の台湾は暑い。
蒸して、日差しも強く、いわゆる「寝技をかけられているような暑さ」である。

そのせいか、ビル際の歩道はこうやって
コリドール(回廊)になっていることが多い。
台北GIANT行天宮駅店
日差しを遮られて、少しは暑さをしのげるのである。
それにしても、台湾は日本語の看板が多いなあ。

歩くこと3分。
あった。
GIANTの看板だ。
台北GIANT民生東路

さあ、未来の愛車とのご対面である。
スキップしながら入店をする。
台北クロスバイク購入

店内には自転車やパーツが、ぎっしり並べられているが
作業スペースも広くとってある。
南京店よりも、在庫は充実していると感じた。

私「ハロー。さっき、エスケイプ1を電話で予約してもらったんだけど」
店員に声をかける。
「ああ、聞いてる。こっちこっち」
店員はそう言って、手招きした。
対応してくれたのは、薄くなった頭髪のために
実根鈴よりもおじさんぽく見える店員(←失礼な紹介)。

名前をジミーと言って、英語は堪能、愛想もよく
親切で気も効いて、ナイスガイである。

スタッフに指示をして、私のクロスバイクを梱包してくれていた。
台北ジャイアント購入
(奥がジミー。私のESCAPE1 はすでに梱包されている)

ジミー「さあ、この中をみて。ESCAPE1だ。これでいいんだよね」
促されて梱包の中をみる。マット仕上げの、黒と赤を基調にしたフレームがある。
「そう。これこれ」
「よし。ブレーキは入れ替えておいたから」
「ありがとう。仕事早い!」

自転車は前輪とサドル、ハンドルを外されて
大きなチョコレート板のような段ボールにいれられている。
海外自転車輪行

次に金額の話になる。
「車体は13880台湾ドル(約48000円)で、スタンドはつけてあるよ」
「うん」
「ここから値引が2種類あってね、ひとつは5%の現金割引。
もうひとつは、店内の10%ぶんのグッズをつけるか。どっちかだよ」
ジミーがそう提案する。
なるほど。こちらから何も言わずに値引きを言い出してくれるとは
親切だ。
ネットでは交渉次第で、15%か20%まではさがる
ようなことも書いてあったが、今回はそこまで頑張って値切る
気持ちに、なぜかならない。
短期旅行と長期旅行の、気持ちの違いだろうか。

「じゃあ、10%ぶんのグッズにするよ」
「オッケー。じゃあ、好きなの選んで。それから手続きだ」

それで壁にかかっている自転車の道具や付属品を
選ぼうとしたが、それよりも気になることがひとつあった。
買うのはよいが、どうやって持って帰る?
という問題である。
ここでも、ジミーが大活躍してくれた。

私「この自転車、このまま日本に持って帰れるのかな」
「大丈夫じゃないかな。香港とか、中国に持って帰る人はいたし」
「今日のフライトなんだよね」
「え!今日?航空会社はどこ?」
「エバー航空」
「エバーは、確か大丈夫なはずだけど、24時間以上前に報せておく
必要があったんじゃないかな」
「あれ、そうなの?まいったな、報せてないや」
「向こうも、自転車を載せるスペースをあらかじめ確保しなきゃいけない
らしいからね」
「それに、俺電話持ってないし。できたら、電話して報せてくれない?」
「おお、いいよ。ちょっと待ってな」
さらっと、お願いしてみたらジミー、さらっと電話をしてくれる。
ジミー、ナイスガイ!

ジミー、エバー航空の窓口と、電話で5分ほど話している。
ジミーの態度や表情に一喜一憂する。
既定の手荷物の重量さえ超えなければ、
自転車は追加料金なしに
預け荷物として載せられることは調べていた。
ESCAPE1の重量は、梱包済みのもので15キロである。
エバー航空では許容範囲の重さだ。

しかし、事前の申請をしていないと
もしかしたら追加料金をとられるかもしれない。
最悪、それで運べるなら支払うつもりだ。
しかしもっと最悪なのは、「積むスペースがない」
と断られることだ。

その場合どうするか。対策がすぐに思いつかない。
ジミーの話術と交渉術にかけよう。
そしてジミーは受話器を置く。

「大丈夫。載せれるってさ」

おお!ジミーさま!!
「ほんと?やった。ありがとう!」

これで無事に持って帰れそうだ。
目的を達成できそうで、安心した。
そのあとジミーが書類の用意をしてくれるあいだ
グッズをみる。
台北で自転車購入

そして三点
ワイヤーロック。USB充電式ライト。テールランプのライト。
を選んだ。

そして店内をすこし見学する。
台北クロスバイク購入
ESCAPEのシリーズは3まであった。
このESCAPE 3 は、日本でいうESCAP R3 くらいのものだと思われる。
そしてESCAPE1 は日本ではESCAPE RX2(税抜74000円)と同じような感じ(と日本のGIANT の人が言っていた)。

ではESCAPE2は?
台北クロスバイク購入
よくわからんが、価格は4万円弱である。

ESCAPE1 はデザインも好みだし
エントリーとしては、性能は十分だろうと思う。

各種書類を揃えてもらう。
「これは、国際保障じゃないから
なにかあったら、この店にもってきてくれよな」
ジミーはそう言ってすこし笑った。
調子が悪いから、台湾までもってくるようなことは
まあ、ないだろうけどね。
と、お互いにそれがわかっているから、二人して笑ってしまった。

そして会計を済ませる。
最後の問題は、どうやって空港まで運ぶかだ。
「地下鉄?うーん、乗せてくれるかなあ」
ジミーも、そこまではわからないらしい。

ひとまずそれは後で考えるとして、
フライトまでもう少し時間があったので
松山文創園区の誠品生活をちょっとだけ覗いて
戻ってくることにした。

「空港に行くまで、ここで預かっておいてくれる?」
「もちろん。楽しんできな」

ということで、ジミー・ザ・ナイスガイに見送られて
誠品生活へと向かったのでした。
台北観光

次回は、台北で買った自転車を空輸する、その様子です。
ではまた。
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