台北の「ジャイアント中山店」で
明るく面倒見のよいジミー・ザ・ナイスガイから
クロスバイクEscape1を購入することができた。

書類の手続きは、保証書関係と免税書類。
ちなみに保証は、台湾国内だけの適用となる。
「不具合とか故障があったら、台湾にもってきてくれよな」
「そうするよ。飛行機に乗ってね。はは」
と、お互いに笑いあう。

そしてフライトまで、松山文創園区の誠品生活へ向かう。
台北誠品生活

超高層ビル群のなかに
松山文創園区
緑の空間が現れる。

古い工場などがリノベーションされた区域だ。
松山文創園区

松山文創園区

かなり広いので、思いのほか時間がかかってしまった。
誠品書店を駆け足でまわって、タクシーで
GIANT中山店へ向かった。

台湾のタクシーは、黄色の車体が目印だ。
セダンとハッチバックのワゴンタイプがある。

まずは手近なセダンのタクシーをひろって
GIANT中山店に向かう。
台北タクシー

中山店に着いた時は、もうだいぶ時間がなくなっていた。
「この自転車を、台北駅まで!」
と、タクシーの運転手に言うが、運転手はしぶる。
それもそうで、
台北駅はすぐ近くだし
巨大な自転車を載せるのも面倒だ。
「じゃあ、空港までならどう?」
空港はけっこう距離があるので、
そらならいいだろうと、運転手さんは了承した。

しかし

肝心の自転車が大きすぎて、積み込めない。
「こりゃ、だめだ」
運転手さんはあっさりと白旗をあげて、
去って行ってしまった。

どうしよう。
と、考えるまでもなく次はワゴンタイプのタクシーを
呼び止める。
なかなか捕まらないが、ここでGIANTのショップ店員が
道に出てタクシーを捕まえてくれた。
やはり台湾人のホスピタリティは高い。

運転手の名前は「呂」さん。
だが、やはり空港までの電車が出ている
台北駅までは、近すぎて渋っている。

仕方がない。
地下鉄に、この自転車をもって乗車できるか試したかったが
フライトまでもう時間がないので
空港まで乗るということで話をつけた。

ハッチバックを開けて、片側の後部座席を倒し
自転車を積み込む。
台北自転車持ち帰り

いっぱいいっぱいだ。
助手席に乗り込んで、空港へ出発。
北GIANT中山店のみなさんさようなら。
あなたがたの親切は忘れない。
台北自転車空輸

運転手の「呂」さんに時間がないことを説明する。
フライト時間を見せると呂さんは
「大丈夫」
と、深く頷いて見せる。
そして超片言の英語で
「ワシ、25フン、イケル」
と、かなり早い時間を提示してくる。
おお、頼もしい。それが本当なら、しっかりフライトに間に合う。

「間に合わなさそうだったら、俺が手伝うから」
と私が、呂さんの足元に手を伸ばしてアクセルを押す真似を
してみせる。
「そんなことしちゃだめだよ!」
と、呂さんは台湾語でそんな風なことを言い笑う。

高速道路は快調に流れていて
本当に、呂さんの言った時間で到着した。
「ありがとう、呂さん!」

荷物を降ろして、エヴァー航空のカウンターへチェックインをする。

最大の懸念は、本当に自転車が運べるのか
追加料金は取られないのか、ということだ。

なにしろこの大きさである。
台北ジャイアント預け荷物
遠目で見ると、大きさが際立つ。

いまさらジタバタもできんので
何くわぬ顔をして列に並ぶ。
そしてカウンターへ。

係員「預け荷物は?」
「二つです。バックパックと、自転車」
「自転車ね。オッケー
と、まるでスーツケースでも預けるように、普通に受け入れられてしまった。

重量さえ計らない。
自分で計量してみた。
台北ジャイアント空輸
「15.7キロ」
本体は11キロを切るくらいだが
梱包してこの重さとなりました。

とにかく、無事発券された。
追加料金もとられなかった。
連絡がいっていたから、こうスムースになったのだろうか。
だとしたら、ありがとうジミーと、三度言おう。

その後わたしは、空の乗客へ。
ララランドを途中まで観るも
また眠ってしまった。

そして福岡国際空港へ到着。

荷物受け取りの前で自転車を待つが、
まったく出てこない。
「あれ、積み込み忘れたか?」
航空会社のミスには慣れっこになっているので
そんな可能性が頭に浮かぶ。
ちょっとスムーズに行き過ぎたから
最後にひと悶着あるのかなと思う。
とくに慌てない自分に、旅慣れているというのは
こういうことなのかなと、なんとなく客観的に思う。

カラになったベルトコンベアを眺めていると
名前を呼ばれた。

振り向くと空港スタッフがいて、私を案内する。

なぜか、私の自転車だけ他所に分けられていたのだった。
「申し訳ありません。こちらを分けていたのを報せるのを
忘れていまして・・・」
なんかよくわからん事態だが、
自転車が無事に運ばれていたのがわかったので
とくに追及することなく受け取った。

さあ、これで地下鉄で家に戻るのだ。
台北ジャイアント空輸
国内線ターミナルへのシャトルバスを待つ図。

果たして、地下鉄に乗せられるんだろうか。
飛行機に乗せるときよりも、緊張する。

改札の横の荷台に自転車を置き
改札を通り
向こう側からそれを回収。

それで地下鉄に乗り込むことができた。
ううむ、心配することはなかった。
ただ、地下鉄内でこの大きさの荷物は人目を引く。
しかし
巨大なバックパックを背負って外国を旅をしていたので、
そういった視線には慣れっこなのである。
堂々と着席する。
地下鉄自転車
ただ自転車を運んで歩くのはかなり大変だった。
15キロという重さは、大したものじゃない。
30キロの荷物を背負って旅をしていたし。
だけど、「この形の15キロ」は、かなり運び辛いのだ。

女性には、これはかなり大変だと思います。
タクシーか、迎えを頼みましょう。

さて、日本に無事に持って帰ることはできました。
このあと、組立や調整でいろいろ大変でしたが
そのことは気が向いたら書こうと思います。
GIANT Escape1

今では毎日快適に乗っています。

以上、
台湾でGIANTのクロスバイクを買ってきた話でした。

それではまた。
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