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デュセルドルフ空港で、5時間で行って戻って
ポルトガル行きのフライトに乗れる場所。

その条件で探したら、SOLINGEN(ゾーリンゲン)という町が
ちょうどよいみたい。

刃物で有名な町ですね。
それ以外の情報なし。
工業的な無機質な町か、
それとも歴史あふれ風情ある町か。

さあどんな町でしょう。
デュセルドルフへの戻りのチケットを買うと
残り時間は約50分。
さあ、駅を出ます。
Solingen
この瞬間は、ほんとうに胸が躍ります。

天気は曇り。冬のドイツらしい。
ゾーリンゲン観光
ビル群!とかじゃなくてよかった。
こじんまりした、感じの良い駅前です。

ゾーリンゲン駅
振り向けばハウプトバーンホフ。

目の前がすぐに商店街になっていました。
ときどき、ヨーロッパの町は、駅前が閑散としていることがあります。
大聖堂や広場を中心に町が作られて、
あとからできた鉄道駅は、その中心街から離れていることがあるからです。

ここは、すぐに商店街がある。ありがとう。
ゾーリンゲン商店街
落ち葉や、黄色い銀杏。
11月のドイツはすっかり秋です。
気温も低く曇り、昨日までいたドミニカとは正反対。

時間もないので、様子見もなく
ずかずかと商店街へ踏み込んでいく。

solingen towncenter
ここから商店街をざっと見つつ、駅から見えた教会の方へ向かう。

ドイツの地方都市の商店街。
ベルリンやケルン、ハンブルクなどの大都市とは違う。

軒並みは低く、簡素。白を基調としたすっきりとした街並みは、
以前旅したトリアーの町とよく似ている。
ルクセンブルクとの国境にあり、ここと同じくらいの規模(もうすこし大きい?)だ。

この数百メートルの商店街で、日用のほとんどのものは間に合わせることができる。
物だけじゃなく、気持ちまでほどよく足りているような、そんなのどかさがある。
hangaround solingen

ドイツの主食はパンと肉。
この長くもない商店街に、パン屋と肉屋が数軒ある。
ドイツのパン
ほかには、不動産や、携帯会社、アパレル店、カフェ、居酒屋、などなど。
日本の商店街とそっくりである。

商店街の終わりが見えたので、わき道にそれる。
ここから、教会を目指してゆく。
セカチョク

世界三周
ドイツの秋の平日。

15日間世界1周
個人的に、ヨーロッパの建物は秋が一番似合うと思う。
色づいていく葉群と、建物の肌が同じ音色で響いている。
ドイツの秋
セカチョク

ヨーロッパ建物
さて教会はどこだ。
空に尖塔をみつけよう。
方向感覚は鋭いほうなので、だいたいの方角は見当がつく。
森卓也

セカチョク

旅人
建物の屋根の隙間から、尖塔が見えた。
方向は正しく、尖塔は姿を見せたり消したりして
ようやくたどり着く。
ヨーロッパ教会

ゴシック建築
けっこう古そうだ。
ゴシック様式。パリのノートルダム寺院の意匠を思い出す。
中はどんなだろう。
美しいステンドグラスがあるだろうか。
巨大なパイプオルガンがあるだろうか。
いざ。
ドイツ教会
この取手、かっこいい。
ドイツ町歩き
はい。
閉まっていました。
中か静けさしかなかったので、そうだろうとは思ったが。

さて、時間も少ない。
再び町を歩いて、駅に戻ろう。
バックパッカー世界三周
ドイツの秋

11月中旬のドイツ。
クリスマスの飾りつけもちらほら。
ドイツクリスマス

小さな雑貨屋のショーウィンドウに、ナッツクラッカーの人形が。
ドイツ買い物

本場ドイツの、クリスマス人形。
つい欲しくなってしまう。
これまでの長期の旅では、荷を増やせなかったから
土産を買うことはなかった。
しかし今回は15日間。
少しくらい増えても問題ない。
価格は39ユーロ(約5200円)
まあ、そう高くもない。
買えないこともない。
店に入ってみる。
「こんにちは」
「あら、こんにちは」
感じの良い女性の店主が迎えてくれた。
「もうクリスマスシーズンに入ったの?」と聞いてみる。
「ええ。もう町はクリスマスシーズンよ」と、とても嬉しそうに応える。
みんなが楽しみにしているドイツでのクリスマス。
その歓びにあやかろうと、人形を買うことにした。

店主は丁寧に包んでくれた。
素敵な土産も買ったし、これでゾーリンゲンは満足だ。
速足で駅へと戻る。

目星をつけておいたパン屋。
ドイツパン屋
帰りの電車で食べようと、手早く買い込む。
deutch bread
deutch trip
ドイツのパンは、硬派な感じがする。
一つ一つがずっしりしていて、腹にたまる。
コーヒーも頼んで、包んでもらう。

肉屋にもよって、サラミを買っていく。
(ヨーロッパはとにかく、肉の加工品がうまい)。
これで立派な昼食になる。

駅に戻りホームへ。
列車はほぼ定刻通りやってくる。
さすがドイツ。パンクチュアル。
zolingen

車内でさっそく、さっき買ったパンとサラミを食べる。
ドイツパンとハム

ドイツサンドイッチ
サラミはさすがのおいしさ。
しっとりして、熟成されていて、ハーブのアクセントもよし。
パンは、厚切りチーズと、ジャム。小麦が強い固めのパン。
ドイツ食事
うん。おいしい。
味のバランスがよいのか、気分が単調にならず次へと噛みつく意欲がわく。
そしてコーヒーとの相性も抜群だ。

ヨーロッパ列車
さあデュセルドルフへ戻ろう。

ドイツは一瞬だったが、カバンの中にはあるナッツクラッカーと出会えたので
それだけで印象深くなった。
さて、次回はポルトガルのファロへのフライトである。
ここではLCCの洗礼を受けることになるので、
お楽しみに。
では。
ドイツ落書き

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